高時村だより写真をクリックするともう少し詳しい説明があります。
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2011 3/30(水)

宇宙戦艦
 ヤマト
 徳山ダムが有名になって影が薄いが、ヤマトのおかげで息を吹き返した横山ダム。セメントがまだまだ高価だった昭和30年代に作られた横山ダムは、セメントを節約するために中空になっている。
 あの巨大なダムの中が空洞とは知らなかった。その大空洞で今年のお正月映画「宇宙戦艦ヤマト」のロケがあった。見学は平日のみで、今までチャンスがなかった。今日電話したら、今日限りという。
2011 3/27(日)

なばなの里
 天気がよいので、思いつきで、妻と娘と長良川河口の「なばなの里」へ出かける。大垣ICでおりて、258号線をノンビリ走る。途中で「おちょぼ稲荷」の看板があって、「ああ、こんな所にあったのか。」とか。
 梅には若干遅かったが、まだ十分きれい。私は花にはほとんど興味がないのだが、これだけそろっていると、確かにきれいだ。ゆっくり見て回って、他には寄り道もせず、まっすぐ帰る。
2011 3/26(土)

コンポスト
 コンポストの生ゴミが大分たまったので、畑に溝を掘って埋める。きわめて臭い。タヌキはこれが好きらしく、埋めるとすぐに掘り返しに来る。
 生ゴミを埋めて土をかけて平らにする。その上に化学肥料をまいてうねを立てる。野菜は芽と根を出して、当面は化学肥料で育ち、根が伸びると生ゴミから養分を吸収するという寸法だ。もっとも、生ゴミなどはほとんどが水分だから、気休めにしか過ぎないという説もある。
2011 3/24(木)

オープンカー
 同僚にプジョーのオープンカーに乗っている人が居る。電動で開閉するそうなので、やって見せてもらう。なかなか面白い動きをする。こういうギミックは大好きだ。
 春とはいえ、今年は寒いうえに杉の花粉もひどい。あまりオープンにして走る環境ではない。せっかくあけたけれども、また閉め直す。何度見ても飽きない動きだ。
2011 3/21(月)

スプリング
 コンサート
 吹奏楽部恒例のスプリングコンサート。一応顧問だが音痴が自慢の私に指導などできるはずもなく、楽器を運んだり、曲ごとに楽器を移動させたりの雑用に飛び回る。
 舞台の袖で聞くことになるので、大迫力。こういうのを聞いた後でオーディオを聞くと、その解像度の悪さはオブラートで包んだようだ。何十もの楽器の音を2個のスピーカで再生するのだから当たり前だが。
2011 3/20(日)

畑の耕作
 畑も春のタネをまく準備をする。耕作のじゃまになるのでサル除けの網を全部取り外しから畑全体を耕す。種まきが終わったら、網を張る。全く余計な手間をかけさせてくれる。
 毎回かなりの量を猿にやられてしまうので、ここは花畑にでもして、野菜は家の庭の前にでも作ろうかと話したりする。猿はいたずらが好きだから、その花も無茶苦茶にしてしまうかも知れない。
2011 3/19(土)

排水溝の整備
 春の田んぼの準備。排水溝の泥上げをする。年に2回泥上げをするのだが、毎回かなり埋まっている。何年か放置したら完全に埋まってしまうだろう。
 作業をしていると魚が泳いでいて、おや珍しいと思う。思ってから、昔は川に魚が居るのは当たり前だったのに、と何だか思い出したりする。子ども達に残す風景は、こんなので良かったのだろうか。
2011 3/17(木)

また雪が
 降ってきた
 どうして今頃と思うのだが、考えてみれば昔はそんなに珍しくなかった。近頃温暖化だかなんだか、あまり雪が降らないので、昔のことをつい忘れていたようだ。
 高校の時、春休みに自転車で余呉に遊びに行って、道に雪が30cmほど有って、自転車を押して帰ってきたことがある。それほどでなくても3月中の雪は特別なことではなかった。
2011 3/5(土)

冬の終わり
 まだ時々降るけれども、10cmも積もることはない。もう雪かきの道具は必要ないだろう。除雪機はガソリンを抜いて、要所に注油する。スノーダンプやスコップは分類して、それぞれの場所に片付ける。
 毎年雪どけには大変な思いをするのだが、すっかり無くなってしまうと、何だか淋しいような気がするのは、おかしいだろうか。何十年も雪とつきあっていると、ライバルのような腐れ縁のような親近感がある。
2011 3/4(金)

栞と紙魚子
 久しぶりに諸星大二郎。アマゾンで買って「栞と紙魚子」1~4巻読了。若干の脱力感のあるブラックなユーモア。クトゥルーを下敷きにした怪異の数々。はまるなぁ。もっと読みたい。
 怪しげなものを探し回ったり、超能力の練習をした自分の中学・高校時代を思い出す。あの頃の底抜けの好奇心を思うと、今の自分が何だか精神の干物のような気がする。
2011 2/27(日)

春祭り
 祭りをする日は何月何日と決まっている。しかし、平日ではお参りが少ない。今年から、祭りは日曜日にすることになった。これで、「おこないさん」も含めて、全部日曜日になった。
 20年以上も前からされてきた議論だが、以前は「祭りの日を変えるなんてとんでもない。」という雰囲気だった。世代交代が進んだと言うべきか。若者が増えていないから、単に年寄りが減っただけか。
2011 2/26(土)

デジタル化
 息子達が小さい頃(おそらく5歳くらい)の録音テープが出てきた。デタラメな歌を大声で歌っていて、可愛いものだ。カセットテープは再生する手段がなくなりつつあるので、デジタル化しようと思う。
 ところが既に我が家にはラジカセしかない。古道具屋でジャンクのデッキを買ってきたが、当然動かない。とりあえず音が出る程度に直して、後はだましだましPCMレコーダーに転送する。
2011 2/25(金)

息継ぎ
 プールに通い始めて3年(4年かな)になる。しばらくは我流で泳いでいたのだが、全く駄目。ところが2回ほど教えてもらっただけで、大分ましになった。毎回教えてもらうわけにもいかないので、本を買った。
 付録のDVDをくり返し見て、練習した結果、自慢できるくらいきれいに泳げるようになった。ところが、いつまで経っても息継ぎができない。息継ぎができなければ、かっこよくおぼれているに過ぎない。
2011 2/20(日)

新燃岳
 妻の若い時のアルバム。家から近いので、韓国岳や新燃岳に登ったことがあるようだ。その時の写真。
 その頃、私は登山好きの友人に何度も誘われたが、「山て、しんどい思いしてまた下りてくるだけやろ。理解できんわ。」とか言っていた。
 その後、私は高校の登山部の顧問になって、ヒマがあると山へ通うようになり、妻はたまに登る程度になった。
2011 2/19(土)

己高山に登る
 この地方のこの季節としては、珍しく快晴。夕刻に会議があるので、間に合うように急いで出かける。己高庵に車を置いて、登山口まで林道を歩く。登山口で積雪40cmくらいか。
 登りは雪が固いのでかなり楽に登れた。山頂は半分植林してあるので、360度とはいかないが、なかなかの眺めだ。下りは雪が腐ってグジャグジャ。一歩ごとにもぐって、ものすごく疲れた。
2011 2/18(金)

謎解き
 本屋で平積みになっていたので、買ってみた。お嬢様刑事と口の悪い執事。文体は軽く、謎は浅いので、読んでいる内に犯人が分かる。挿絵はないが、推理小説入門用のラノベという感じか。
 先般の事故で相手がまた変なことを言い出した。どうも金が絡むと、正気を失うらしい。保険会社がハンドブック的に使うという「判例タイムズ」、本誌は高価なので、別冊を買った。推理小説より面白い。
2011 2/13(日)

デカワンコ
 ベストキッドはまあまあ面白かったが、ジャッキー・チェンがパット・モリタのアヤシさにおよばず。ナイトアンドデイもストレス解消にもってこい。こういうご都合主義ならドンドンやって、という感じ。
 デカワンコ1~7巻読了。設定やキャラクターに似合わず、結構まともな推理というか犯人捜しが面白い。ストーリーも考証も結構良くて、原作無しとは思えない展開ぶりだ。
2011 2/12(土)

カンジキ
 というわけで、カンジキを履いて裏山に登る。一週間の内に大分雪が減ってしまった。無くならないうちに遊ばないと。斜面には案外積もらない。今のところ60cmくらいか。
 やっぱり日本の山は輪カンジキが合うなあ、と調子よく歩いていたら、ブッシュを踏み抜いて、腰までもぐってしまった。これは結構危険で、両足とももぐってしまうと踏ん張れないから、出られなくなる。
2011 2/6(日)

高時小学校の
 解体
 せっかく大量の雪が降ったので、スノーシューをはいて散歩に出かける。2年ほど使う機会がなかったので、勝手が記憶とちょっと違う。もう少しスイスイ歩けたように思うのだが。
 結構沈むなあ、などと思いながら、わざとアップダウンの有るコースを選んで、石道寺から飯福寺、己高庵、与志漏神社、高時小学校と歩く。高時小学校まで来てみたら、もう解体が半分進んでいた。
2011 2/5(土)

何とか開通
 毎朝広場まで歩いて行って、フロントガラスの霜を溶かしてから出勤するのは面倒だ。兎も角、家に入ってくる道の雪どけをする。これで朝の30分ほどの時間ができる。
 あとは玄関先の雪をどけてきれいにする。外のトイレを掘り出す。車庫までの通路を確保する。車庫の前をあけて、車が転回できるようにする。などなど。もう降らないだろうなあ。
2011 2/3(木)

眼球の解剖
 生物の授業でブタの目玉の解剖をするというので、見学させてもらう。予備の眼球があるそうなので、私も1個やってみる。
 以前は牛の眼球が肉屋さんから格安で手に入ったそうだが、BSE以来牛は禁止になってしまった。仕方がないので教材屋さんから高価なブタの目玉を購入している。
 まあ、ブタは何かとヒトに似ているので、好都合ではあるが。
2011 1/31(月)

元の木阿弥
 昨日頑張って家のまわりを除雪したのだが、昨夜どっさり降って、元の木阿弥に。またもや、車を村はずれに置いて、家まで歩いて帰る生活に戻ってしまった。何の事やら。
 雪をどけている間にも絶え間なく降り積もるので、どけているのにどんどん増えていく、というけったいなことに。こんな降り方をするのは久しぶりだ。体調が十分でないのがもどかしい。
2011 1/30(日)

除雪してみた
 インフルエンザも治ったようだし、腰の痛みも大分ましになった。肋骨の方もおそらく大丈夫だろう。というわけで、除雪などしてみた。
 今年の雪は降雪量の割にずい分積もるので、放置できなくなってきたと言うべきか。毎年だと降ったり照ったりで、積もった分だけ融けていくのだが、今年は晴れ間がないので、どんどん積み重なっていく。どれくらいかというと、これくらい。比較のために自転車を置いてみた。
2011 1/29(土)

TOEIC
 英語が勉強してみたくなった。目標があった方が良かろうと思うので、TOEICを受けることにする。とりあえず、今年の7月頃のテストで600点位を目標にしようかと思う。
 語学はボキャブラリーだ。キーワードをたくさん知っているのが有利に決まっているので、問題集といっしょに単語集も買ってきた。見出し語が2000語ほどなので、半年で何とか覚えられるかな。
2011 1/23(日)

パスティーシュ
 咳やくしゃみをすると、肋骨とギックリ腰が強烈に痛い。横を向いて寝て背中を丸めようとすると(これはギックリ腰の時の基本姿勢)、肋骨が圧迫されて痛い。上を向いて寝ると腰が痛い。と、三すくみの有様で、どうしようもない。これほど困ったのは久しぶりだ。
 とりあえず気を紛らせるために、本を読む。頭痛もするので、今回はホームズのパスティーシュやパロディに絞ってみた。
2011 1/21(金)

あと2つ追加
 昨日より熱っぽかったが、朝計ったら38℃ほどあったので、病院に行く。A型インフルエンザ、おそらく新型とのこと。リレンザでもタミフルでもなく、認可ほやほやのイナビルを処方された。
 帰りに病院の玄関で長靴を履こうとかがんだら、「グキッ」、っとギックリ腰に。座り込んでいたら、看護師さんが飛んできてくれた。
 肋骨骨折、スリップ事故に、インフルエンザとギックリ腰追加。
2011 1/16(日)

事故の分析
 この事故に関して、相手は私と違う主張をしているようだ。交通事故では良くあることで、必ずしも故意に嘘をついているとは限らない。
 事故の時は誰でも多少はパニックになって、記憶に空白ができる。そこへ後からあれこれ考えるから、自分の都合の良い偽記憶が簡単にできてしまう。自分が嘘をついている自覚がないから、双方一歩も譲らずこじれてしまう、ということがおきる。少し分析してみよう。
2011 1/15(土)

萌えない
 神戸新聞社のアルバイト募集。「右のキャラクターがいまいちいけてない(萌えていない)理由を3つあげなさい。」ということで、そちらに詳しい人を求めているらしい。
 確かに部分的に見れば要素は押さえてあるようだが、全体として萌えない。(1) 視線、(2) 口、(3) 頭が小さい、というところか。髪の毛がヌメリとした感じなのもイマイチだなあ。
2011 1/14(金)

事故の上塗り
 事態はさらにトホホなことに。私は反対車線を走ってきた車と正面衝突したつもりなのだが、相手はどうやら違う主張をしているらしい。あの状況で事実関係を争うとはなかなかの豪傑だ。
 むしろ問題なのは保険会社だ。「保険会社はお互いの補償を交渉するのが仕事です。相手が100%悪い、と主張するのなら、自分で交渉してください。」とのこと。ずい分頼りになる保険会社だなあ。
2011 1/13(木)

事故
 滑って肋骨を折ってトホホなところに、さらにトホホなことが。というか、ドボボな感じ。つるつるに凍ってアイスバーンになっているところへ、渋滞から逃げようとした対向車が私の車線に入ってきた。
 どちらもツルツル滑って避けようもない。そのまま正面衝突。どちらもスピードは出ていなかったので、ドライバーは何ともなかったが、車は前部大破。どこがはずれたのかハンドル切ってもタイヤが動かない。
2011 1/12(水)

ケータイ(2)
 携帯電話を新調した。元の携帯と大きさは同じくらいで厚みは半分。まだまだ無駄にでかい感じがするが、まあ良しとしておこう。
 音は聞きやすくなった。メールも打ちやすくなった。電話帳の機能はあまり変わらないが、少し良くなった。防水になった。
 羊がウロウロして気になる。機能説明のポップアップがうるさい。テレビだのデコメだの、うっとうしいものがついてなければ良いのだが。
2011 1/9(日)

ケータイ
 ついにケータイの電池が1日持たなくなった。山登りをするのでmovaにこだわっていたのだが、仕方がない。
 今ならスマートフォンが花盛りだが、まだまだ未完成で、人柱は明らかだから今回はパス。2年後がちょうど退職の時期に当たるから、そこでスマートフォンに切り替えよう。
 動けるようになったらショップに行ってみることにする。
2011 1/7(金)

天井
 腰痛と違って、横を向いて寝ても痛い。天井を見ているしかないのだが、そうしていると今度は腰が痛くなってきた。脚を立ててみたり、起き上がってみたり。何とも仕方がない。
 とりあえず今日読んだ本。竹中さんはあまり好きではないのだが、さすがに大臣にまでなった学者さんで、大変参考になる。「学問のすすめ」は有名なのに、読んだ人がめったに居ない本。
2011 1/6(木)

読書
 少しでも動くと痛いのだが、病気と違ってじっとしていれば何ともない。おおっぴらにゴロゴロしていられるというのは、良い休養だ。正月早々仕事を休むのは縁起が良くないが、厄落としと考えれば良いかも。
 今日は実用書を読む。小説と違ってサラッと読めるので、4冊と少し読めた。少しは仕事もしたらどうだ、と内なる声も聞こえるのだが、買ったまま放ってある本を少しでも減らしておこうかとも思う。
2011 1/5(水)

福音の少年
 鼻をすすってもゲップをしても痛いので、寝っ転がってじっとしているしかない。電話がかかってきたり、客が来たりするのだが、じわじわと起き上がっているうちに、切れたり帰ってしまったりする。
 とりあえず、天井向いて本を読む。似たようなテーマの本を2冊。殺す者の心を描いている。どちらも面白かったが、「福音の少年」は終わり方がチョット。「虐殺器官」は川又千秋の「幻詩狩り」に似ている。
2011 1/4(火)

肋骨の骨折
 大して痛くなかったので打ち身だろうと、とりあえず出勤して、2,3時間休みを取って医者に診てもらおうと思っていた。
 職場で雑用をしている時に、思わず咳をした。ゴホン、ポキッ。えっ、ポキッ・・・ですと?
 はじめに痛かったところと違うところにさらなる激痛が。何とか病院にたどり着いて診てもらうと、「ああ、ここが折れてますねえ」。
2011 1/3(月)

 12月31日と1月1日は、朝から晩まで雪どけ。トホホな出だしだったが、今日はさらにトホホなことに。
 朝起きて雪の様子を見に外に出て、氷の上に乗ってスッテンコロリン。とっさにへそのぞきをして、上手く背中から倒れたのだが、まずいことに、そこにはコンクリートブロックが。
 もうちょっとで頭を打って、安い刑事ドラマみたいになるところだ。
2011 1/2(日)

宇宙戦艦
 家族で映画を見に行く。好みがそれぞれなので、例によって好きな映画を観ることにする。「ヤマト」と「相棒」の二手に分かれる。私はヤマトを観たのだが、結果から言うと、ザンネンでした。
 ビジュアルはすばらしい。ハリウッドほどの金も手間もかかっていないようだが、トータルバランスではこちらが上か。ところが、シナリオが小学校の学芸会以下で、俳優が気の毒で、見ていられない。
2011 1/1(土)

広島焼き
 尾道焼きソースとやらを買ってきたので、広島焼きを作ってみる。広島焼きと尾道焼きってどう違うんでしょう。お味はまずまずで、とりあえず、もんじゃ焼きよりは取り付きやすい。
 NHKテレビの威力はさすがという気がする。当地では、地元の人でも名前を知らなかったんじゃないかと思われる「お江」が一躍有名人になってしまったくらいだ。