高時村だより写真をクリックするともう少し詳しい説明があります。
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2011 6/26(日)

村の整備
 今日は村人が総出で(といっても100人も居ないが)草刈りなどする。一昨日から急に暑くなったので、みんなバテバテだ。滋賀県でも35度を超える所があったらしい。
 私は何しろ暑いのが大好きなので、まだぬるいくらいだが。ただし、水分は相当摂っていても、十分とは言えない。家に帰ってTシャツを絞ったら、汗がジャーッと落ちた。
2011 6/21(火)

ツバメの巣立
 昨日あたりから、ジタバタしているな、と思っていたらいきなり巣立った。毎年ならもう少し練習してから飛ぶのだが。例年より20日近く遅かったので、少し急いでいるのかも知れない。
 まだ自由に飛べないので、少し飛んでは壁にぶつかって、柱や敷居にしがみついている。ちょうどスキーの初心者が斜滑降でゲレンデの端まで行って、キックターンで戻ってくるのとそっくりだ。
2011 6/20(月)

裂けた旅券
 アマゾンからメール。「この商品は店頭で売れてしまいました。」とのこと。裂けた旅券の程度の良いものが全巻そろって1,500円は安いと思った。多分出品者が気づいて取り下げたのだろう。
 まあ、どうしても手に入れたいというものでもないから、どこかで掘り出し物に出会ったら買うことにしよう。「百年の孤独」が500円で売っているくらいだから、探せば有るものだ。
2011 6/19(日)

VXOの構想
 バリコンの延長シャフトを作ってからVXOの回路を考えるという。泥縄もいよいよ膏肓に入る。バリコンの片方をアースしたいので、結局こういう当たり前の回路にならざるを得ない。
 この前の受信部といい、このVXOといい、当たり前の回路を継ぎ接ぎしていると、どこかで見たようなものが出来上がる。パクリじゃないかと言われるのもシャクだが仕方がない。
2011 6/18(土)

洗濯機の故障
 洗濯機の下から水がジャブジャブ出てくる。その上、洗濯の途中で止まる。裏ブタを開けてみると、大々的に水漏れしているではないか。場所が悪くて、自分で直せそうにない。
 パルセーターをはずしてみると、アルミ部品がひどくさびてボロボロになっている。5年補償が切れて4ヶ月。○○タイマーか。けっこう高くつきそうだ。新調するしかないのかな。
2011 6/17(金)

裂けた旅券
 御厨さと美(みくりやさとみ)の名作。2年に1回くらいのペースで引っ張り出しては読み返している。連載はリアルタイムで読んでいたのだが、単行本は1,3,4巻だけしか持っていない。
 アマゾンをぶらついていたら全7巻が1,500円で出ていたので、ポチってしまった。ものの値打ちの分からない某古本屋チェーンに、まめに通っていれば、もう少し安く手に入るのかも知れないが。
2011 6/12(日)

VXO
 先週作った受信機は配線図通りに配線すれば、できる。下手をすると発振するが、パスコンをペタペタ入れている内に治る。問題は局発のVXOで、これはきわめてやっかいだ。
 受信部を作ってから局発を考えるという、全くの泥縄。回路やら部品をあれこれ考えている内に、そういえばポリバリコンのシャフトを延長する必要が有るのに気が付いた。
2011 6/11(土)

クッション
  フロアー
 サンルームに雨が吹き込んで、床が傷んできた。良い床板なら塗装し直してニスでも塗るのだが、何しろ安物のプリント合板なので。
 上から木目調のクッションフロアーを張ってみた。クッションフロアーが4m×2mで6,000円、専用接着剤が2,000円、合わせて8,000円。思わず高くついてしまった。まあ、ここに住みたくなるくらい良い感じに仕上がったので良しとする。
2011 6/5(日)

電子工作三昧
 昨日の夕方からずっと半田ゴテを振り回して、50MHzの受信機を作っている。以前ならもう少しテキパキ出来たのだが、要するに老眼で、細かい作業に手間がかかる。
 一応目処がついてきたのだが、調整するのにこんな測定器があると便利だなあ、とか考え出したら、そちらの方に脱線してしまった。しばらくは測定器作りとか、シンクロの修理とか。
2011 6/4(土)

古い手紙
 掃除をしていたら、物置の古いタンスの引き出しに、私が大学時代に家族に宛てた手紙が入っていた。私の両親は、私や妹の通知表やテストなどを箱に詰めて保存している。親というのはそういうものだろう。私も、子ども達のものはガラクタまでとってある。
 さて、この手紙だが、いつもこんな文体だったのか、いきがってわざとこういう風に書いたのか。懐かしくも恥ずかしい。
2011 6/3(金)

TRON
 題名が懐かしいので、観る。ヒロインのクオラが、美しさと可愛さを塩梅良く兼ね備えていて、非常に魅力的なのだが、素顔のオリビア・ワイルドとはまるで別人。ジェフ・ブリッジスの一人二役がCGなので、クオラもCGかと思うくらい。
 映画自体は、映像の良さをストーリーがぶちこわしている感じで、かなりザンネン。長い映画なのに、バタバタとせわしない。
2011 6/2(木)

自動追尾
 このアイデアは思いつかなかった。カメラの手ぶれ防止機構を利用して、天体を自動追尾で撮影できる装置だ。200mmで天頂付近で2分くらい追尾できるらしい。彗星を撮るのに良さそうだ。
 このアダプタがつかえるだけでも、ペンタックスのカメラが欲しくなってきた。フィルムで写真を撮っていた時代はISO100が標準で、800といえばかなり汚かった。デジタルなら、星の写真が簡単そうだ。
2011 5/29(日)

ツバメの卵
 朝起きてみると土間にツバメの卵が落ちていた。どうやらヒナが孵ったらしい。カラは1個しか落とさないので、何羽孵ったのか分からない。残りのカラはどうするのだろう。
 1個だけ落とすのはツバメにとってどういう意味があるのだろう。ヒナが孵ったよ、とヒトに知らせているようにも思える。大体1個しか落とさないが、年によっては何個も落とすこともある。
2011 5/28(土)

茶摘み
 台風が直撃コースで、天気は下り坂。すっかり諦めていたのだが、朝起きたら、雨はしぐれ程度だった。本降りにならないうちに、とあわてて茶摘みをする。いつ降り出すかと、慌ただしい。
 今年は気温が上がらないので、新芽の出が悪い。全く駄目な家もある。うちの茶の木は何とか芽を出しているが、天気のせいもあって、例年の半分くらい。午後はアンプなど作って過ごす。
2011 5/22(日)

新しい腕時計
 新しい時計を買った。前の時計はソーラーで2次電池を3,4回替えただけで、30年動いた。最近時刻がデタラメになり、時々思い出して正しい時刻を表示するというオカルトな感じになってきた。
 今度買ったのはアナログでソーラーで蓄光。電波時計をすすめられたが、1分1秒を惜しむ生活をしているわけでもないし。左から2個目は以前妻が買ってくれたもの。これも30年ほど動いている。
2011 5/21(土)

親鸞750th
 親鸞聖人の750回忌にお参りしてきた。午前中3000人、午後3000人とのこと。それだけ動員すれば200万人も軽いわな。いや、別に皮肉を言っているわけではない。
 以前、パルケ・エスパーニャでスペインの祭りの映画を見た際に、息子が「日本には無い宗教的高揚感がすごい」というような感想を言っていた。大声で正信偈を唱えていると、「これなんだよ」という気がする。
2011 5/15(日)

コーヒー
 妻とは同い年なので、もうすぐ同時に退職だ。妻は退職したら、喫茶店でもやりたいという。ならば、私はヒゲのマスターだ。妻は軽食など作り、私は美味いコーヒーをいれる。
 というわけで、ここ数ヶ月コーヒーをいれる練習をしているのだが、全然美味くならない。これだと電気式のドリッパーの方が余程ましだ。マスター自慢のコーヒーへの道は遠く険しい。
2011 5/14(土)

エコな木工
 アナログ停波でテレビを買い換えたので、テレビ台を作る。エコな木工を心がけているので、以前作ったが不要になった掲示パネルをバラして材料にした。全面に貼り付けたコルクをはがすのが面倒だ。
 チョイチョイと作るつもりが、半日がかりになってしまった。車庫には廃材や木っ端がため込んである。手間はかかるが、木工のために新しい材料を買うことはあまりない。
2011 5/13(金)

アバター
 ずい分話題になっていたが、ようやくアバターを見た。3DとCGを見せるために作った映画という感じで、最初から構図がそのようになっている。これはやっぱり映画館で3Dで見るべきだった。
 エンドロールを見ていたら、なんとコリン・ウィルソンが製作総指揮だった。映像はすごいがストーリーも世界観も今時としては平板なこの映画に、コリン・ウィルソンがどうかかわったのか不思議だ。
2011 5/8(日)

ツバメ
 去年の暮れの大そうじに、巣を取らずに放って置いた。今年来たツバメは大分悩んだようだ。この古い巣を使うべきか、新築すべきか。来てからしばらくウロウロするばかりだった。
 やっと決心がついたらしく、古い巣を建て増しし始めた。見たこともないでかい巣になったが、大丈夫か。はじめは良いけれども、雛が大きくなってくると、頭が天井につかえて、困るのではないか。
2011 5/4(水)

醒ヶ井
 どこも出かけなかったので、ちょっとそこまでくらいはと思い、竹生島に行こうと家を出た。船には乗れるそうだが、駐車場がどこもいっぱいで、車を置くところがない。仕方がないので佐和山城にでも行こうか。
 と、行き先を変えてみたが、どの道もいっぱいで、彦根に近づけない。ので、さらに進路を変えて醒ヶ井へ。梅花藻はまだなので、水のきれいな川だけ見て帰る。川の側のヴォーリス設計の郵便局。
2011 5/3(火)

巣箱づくり
 小学校の時、図工の時間に巣箱を作った。それから今までに作った巣箱の「当たり」の率は50%くらいだろうか。なぜ、この巣箱には入らないのだろう。作り方が悪いのか、かけた場所のせいか。
 この本は小鳥の営巣の仕方の説明から始めて、巣箱の作り方かけ方などが総合的に解説してある。作るのは簡単だが、どこにどうかけるかは、この秋にこのマニュアルに従ってやってみよう。
2011 5/2(月)

ソーラー
 長らく放置していたソーラー温水器を取り替えた。ちょっとタイミングが悪かったかも。今度の大震災でソーラーが見直されて、値引きが悪くなっているようだ。が、夏までに取り付けないと。
 工事のじゃまになるので、基台に取り付けておいた50MHzのデルタループを下ろす。この際、ループがちょっと小さかったのを直してからあげ直そうと思うが、それはまた夏休みの仕事になるかも。
2011 5/1(日)

デジカメの
  分解
 近頃、ガイガーカウンターを作るのがトレンドのようなので、やってみようかと思う。ネットで見ると、高電圧部分に使い捨てカメラのフラッシュを使ったものが多い。デジカメのフラッシュの方が良い部品が使ってあるのではないかと考えて、古いデジカメをバラしてみる。
 ところが、あまりに集積度が高くて、部品をはずすこともできない。レンズや大きめの部品が取れただけで、残りは大量のゴミ。
2011 4/30(土)

串刺し教授
 今日の時かけ関連は「串刺し教授」。何が関連かというと、この本は短編集なのだが、その中に「シナリオ・時をかける少女」という短編が含まれている。余り面白くないが。
 大体、筒井康隆は作品が多すぎる。なぜあんなに売れたのか分からないが、読み返したくなるほどの作品は少ない。アイデアはよいが文章がまずい。映像化すると、原作より良くなる感じだ。
2011 4/24(日)

断捨離と
 拾イズム
 いつもパソコンで映画を見ているのだが、音がいかにもショボイ。ので、アンプとスピーカーを作る。
 スピーカーボックスはプレカット工場の廃材。スピーカーは拾ってきた大型ラジカセからはずしたもの。アンプは以前作ってジャンクボックスで眠っていたもの。というわけで、今回の出費はゼロだ。アンプの部品代は、昔、1500円くらいだったかな。
2011 4/17(日)

足羽川の花見
 今年の花見はどこへ行こう、と話したのが昨夜の10時頃。ネットで検索、じゃあ桜百名所のひとつ足羽川の堤防の桜にしよう、と決めて寝たのが11時。ちょっと早起きして7時過ぎに家を出た。
 あまり考えずに、準備もせずに行ったのだが、大変良かった。着いたのは9時頃だったが、足羽山の駐車場はまだどこも余裕。せっかくなので、足羽山に登って、福井市自然史博物館を見ていく。
2011 4/9(土)

タイヤ交換
 修理が済んで車が返ってきたので、スタッドレスをはずす。結局、雪の季節の間ずっと代車だった。雪に強い車を選んで、さらに寒冷地仕様のオプションを付けているのに、今年は活躍の場が無かった。
 事故の相手が逆ギレして、「そんなに言うなら、訴えてみろ」というので、裁判をすることにした。費用対効果を考えるとばかばかしいが、面白い経験でもある。しかし、面倒な相手にひっかかってしまった。
2011 4/8(金)

小田霧響子
  の嘘
 透視能力で事件を解決する霊能力者、実は天才的推理力で事件を解決しているという話。超常現象をやんわり否定しているところが小気味よい。科学的記述の正確さから見て、作者は理工系のようだ。
 超常現象をムキになって暴くのではなく、嘘を上手くまぶして事件を解決するというのがよい。謎解きもまずまずで、「デカワンコ」と同じようなおもしろさ。むしろ、デカワンコの方が超能力物というべきか。
2011 4/5(火)

目がカタイ
 彦根某所で旧知の数名と飲み会。今年のはじめはごたごたが多くて、今頃新年会だ。親の飲み会に巻き込まれたこの子、遅くなってもあまり眠たそうでない。
 そういうのを昔は「目がカタイ」と言った。カタイは「固い」か「難い」か「硬い」かわからないが、感じとしては理解できる。この地方の言葉か、広く使われていたのか、ともかく今では通じない言葉のようだ。
2011 4/6(日)

浅井三姉妹
 妻と浅井三姉妹博覧会へ。美女にはさまれて鼻を伸ばしているのは私。正直言って、全体にショボイ感バリバリだったけれど、地元民としてはやっぱり応援したい。
 10時頃でかけたのだが、名の通った観光地と違って、無料駐車場も余裕で駐められた。昼食をはさんで、ふくらの森の「お市の里」も見に行く。結局3つの展示館を見たが、どれも同じような展示だった。
2011 4/5(土)

サルの網
 毎年のことではあるが、またサル除けの網を張った。奈良の農事試験場で開発された「エンラク君」(猿落君)という網で、材質や張り方に特徴がある。普通の網ではよじ登られてしまう。
 しかし、敵もサルもの、あれこれ工夫して、何とか入り込んでしまうことも多い。罠をかけて2,3匹捕まえるのが手っ取り早いのだが、それはそれで色々問題も有る。
2011 4/4(金)

悪魔のマンガ
 悪魔というのは、キリスト教が勢力を広げるに従って、元から信仰されていた神々に言いがかりをつけておとしめたものだ。ベルゼブブやアザゼルはその代表的なものだろう。
 日本でも、組織的な宗教として確立していた仏教は別として、その土地ごとの信仰などは同じ目にあった可能性が高い。徳川幕府がキリスト教を禁じたのはナイスな判断だ。