高時村だより写真をクリックするともう少し詳しい説明があります。
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2012 9/26(水)

キーボードに
 コーヒー
 コーヒーを飲みながら仕事をしていたら、肘がカップに当たって、コーヒーが愛用のTopreのキーボードに「ドバッ」というほどかかった。
 大慌てで流しに持って行ってジャブジャブ水洗いしたのだが、大丈夫だろうか。2,3日乾燥させる間の間に合わせに、ジャンク箱から古いキーボードを引っ張り出してきたのだが、そのカチャカチャギシギシという使い心地にテンションが下がって、仕事がはかどらない。
2012 9/23(日)

読書の技法
 かつて私は大量に読書していた。少なくとも1日に1冊は読んでいた。なんだ、その程度で大量かと言われるかもしれない。が、仕事の合間の読書だし、私はいわゆる速読法は読書とは認めない。
 近頃、ネットに向かう時間が長くなって、その分、本を読むことが少なくなった。その反省もあって、佐藤優のこの本を読んでみた。特別なことは書いていないが、すごい人だな、この人は。
2012 9/22(土)

大御影山
 先週延期した高島トレイルへ出かける。ビラデスト今津に車をおいて、近江坂を大御影山から大日尾根へ。10kmをピストンしたので、8時間で20kmちょっと。まあまあ良いペースだ。
 75歳のおじさんが先行していて、三重嶽から武奈ヶ嶽へぐるりと回るという。相当ヘビーなコース取りだが、大丈夫か。テントは持っていないが、適当なところで野宿するよ、とのこと。
2012 9/21(金)

ジョン・
 カーター
 何で「ジョン・カーター」という題名にしたのか不明。「火星のプリンセス」ではだめなのか。アメリカでは大失敗で、巨額の赤字らしい。ネットの映画評も最悪に近い悪口の嵐だ。
 私はSF大好き、当然バローズも好きなので、その映画化なら大歓迎だ。話はおもしろく、映像も良くできている。これのどこが不満か。近頃、この種の映画が多いので、みんな目が肥えすぎたのだろう。
2012 9/17(月)

大蛇の洞穴
 知人と高島トレイルに行く約束だったのだが、ちょうど台風の最接近に当たってしまった。トレイルの方は延期にして、近場の大蛇(オトチ or オドチ)の洞穴に登ってきた。
 関ヶ原の合戦で敗れた石田三成が山中でかくまわれたという伝説のある洞穴だ。中はかなり広いようだが、入り口は狭く、気味が悪いので、のぞき込むだけにしておく。
2012 9/15(土)

灯明祭
 毎年9月15日は「灯明」と呼ばれる祭りだ。昔は盆踊り(?)などしていた。今は神社の地蔵堂に集まって、正信偈を読み、少し酒を飲んで解散する、という簡単なものだ。
 神社、地蔵堂、正信偈とは、どうも脈絡がないが、村の信仰とはそういうものだろう。子供の頃は楽しみで、何日も前から山に登って、松明にする手頃な木を探したりした。
2012 9/9(日)

サマー
 レスキュー
 チラッとテレビを見たらやっていたので、しばらく見る。でっかいザックをいかにも軽々と背負って振り回すので、中が空っぽなのが露骨すぎて、見ていて気持ちが入らない。
 こういうのは演技をするのは難しいので、多少は重い荷物を入れたらどうかな。せめて10kgくらい背負ったら、もう少しリアルな動きになると思うのだが。
2012 8/25(土)

伊吹山
 伊吹山に登る。標高差1200m、登り3.5時間、下り2.5時間、近頃最大級の山登りだ。そこへ天気予報では気温が35度と暑くなりそう。ペットボトルを6本ほど持ったので、荷物も重い。
 涸沢にテントを張って奥穂に登ると標高差600m、広河原から北岳肩の小屋だと標高差1500mだから、伊吹山だって馬鹿にしたものではない。
2012 8/17(金)

夜叉ヶ池
 夜叉ヶ池に登る。土日に登ると人だらけで鬱陶しいし、駐車場がいっぱいだし、林道を逆走する車があって大渋滞だし。ということで、休みを取って出かけた。
 林道はすれ違いができないので、朝は山行き、午後は下山、の車ばかりならば問題ないのだが、奇妙なことに逆走する車がある。朝に下山したり、午後から登るというのはどういうことだろう。
2012 8/15(水)

帰省
 お盆の墓参りのついでに、兄弟で山の溜池を見に行くという。写真を撮ろうとした瞬間に、殺気を感じたか、振り向いた。。
 10年ほど前、長男が大学へ行くときに、いつも「兄ちゃん、兄ちゃん」とついて回っていた弟が、もう2度と兄と一緒に暮らすことはないのだなあと思ったら、ついホロリとした。
 兄弟がともに過ごす時間は案外短い。
2012 8/12(日)

パソコン
 256GBのSSDの値段がだいぶ下がったので、メインのパソコンのSSDを取り替える。お下がりの60GBのSSDは古いパソコンに取り付けてみた。ついでにビスタから7に換える。
 ペン4の2GHzに、SSDと2TBのHDDというずいぶんアンバランスなスペックだが、古いパソコンも快適に動くようになった。さらに古い3台のパソコンには軽めのLinuxでも入れようかと思うのだが。
2012 8/8(水)

ツバメの巣
 巣がヘビに襲われた次の日からツバメが帰ってこなくなった。もしかしたら帰ってくるかと思って放置しておいたのだが、ずいぶん長くなるので、取り壊す。中には何もなかった。
 ツバメが大騒ぎをするので、のぞいてみたらヘビが巣に入っていた。慌てて捕まえたのだが、手遅れだったらしい。卵が残っていないところをみると、もう飲み込んだ後だったようだ。
2012 8/6(月)

リモコン
 居間の蛍光灯のリモコンの利きが悪い。電池は新しいし、赤外線が飛ぶ方向と、蛍光灯の位置がうまくないようだ。といって、リモコンの方向や取り付け場所を変えるのも難しい。
 アルミホイルで反射板を作って、赤外線LEDのところに貼り付けてみた。きわめて快調。反応がなかったり、誤動作したりが全くなくなった。かかった費用はほぼゼロ。時間は3分。
2012 8/5(日)

お磨き
 お盆が近いので、みんなで集まってお寺の仏具磨きをする。ばらしておいた仏具に真鍮磨きをつけて、布や新聞紙で磨く。10人ほどが順次磨く。手渡されるほどに、だんだんピカピカになっていく。
 実は我が家では仏具磨きは薬品を使っている。シュウ酸と中性洗剤を溶かした水に1分ほど浸けておくと、ピカピカになる。苦労して磨くよりきれいになるのだが、有り難みは無い。
2012 8/4(土)

 琵琶湖沿いの道を走っていたら、伊吹山の上にでかい雲がでている。伊吹山は(ほぼ)単独峰なので、おもしろい雲がよくかかる。
 あまり風が無くて、日差しが強いとこうなるが、てっぺんが案外低い。5000m弱だろうか。
 なにしろおもしろい雲は大好きだ。子供の頃田んぼに寝っ転がって、1日中雲を見ていたのを思い出す。
2012 7/28(土)

妙理山に登る
 曹洞宗洞寿院の横に妙理川が流れていて、その源流は標高900m程の妙理山に発する。洞寿院の近くの六所神社裏手から尾根に登り、妙理山から余呉町椿坂に抜けてみた。暑かった。
 ところで、妙理川をさかのぼってみると、山中に使われていない立派な道が有って驚く。高時川ダムのために造られた道だが、ダム建造が中止になったので、道もうち捨てられてしまったものだ。
2012 7/27(金)

五村御坊
 東本願寺を起てた教如上人と滋賀県湖北地方は、朝倉氏の関連だと思うが、深いつながりがある。五村別院(五村御坊)も、田舎にしては随分立派な寺で、教如上人つながりだ。
 私は寺の役員をしているので、五村御坊の掃除の奉仕に行ってきた。これは経堂の仏像だ。江戸時代のものにしてはインド風のデザインで、誰がどんな由来で作ったものか、興味をそそられる。
2012 7/24(火)

鳥人間
  コンテスト
 出張で彦根の松原を通ったら、今年も鳥人間コンテストのやぐらができていた。そろそろマンネリではあるが、若者にチャレンジの場所が与えられるのはありがたい。
 私もヘリコプター部門のアイデアを持っていたのだが、無くなってしまったのは残念だ。飛び立ち方を工夫すれば安全に実施できると思うのだが、再開してくれないだろうか。
2012 7/22(日)

葉刈り
 村の入り口の広場とお寺の境内の葉刈りをする。自治会の役員と助っ人数名で早朝から昼頃まで。暑くなるまでにやっつけようと、6時過ぎから取りかかったが、結局昼過ぎになってしまった。
 キンモクセイはこれから咲くのだがどうしよう、まあいいじゃないかやってしまえ、等々、済めば良しとする。サクラの枝もばっさり、松の葉刈りもよってたかって、何しろみんな素人だから。
2012 7/16(月)

小谷山に登る
 昨日までの雨もやんで、まあまあの天気なので、小谷城を見に行ってみた。去年の浅井三姉妹の時に作られた広大な駐車場にポツンと車を置く。極端なもので、3連休というのに閑散としている。
 大手道を登ろうとしたら、案内のお姉さんが「バスで上まで行けますよ。」と教えてくれた。「登るために来たので。」と、ていねいにお断りする。大嶽(おおづく)から福寿丸方面にまわってみた。
2012 7/15(日)

シャーロック
 ホームズ
  シャドウ
   ゲーム
 3連休なのでちょっとくらい気を抜いてもいいだろうと、ビデオを見る。1より面白かった。相変わらずアクション映画なのは良いのだが、推理が無いのが寂しい。一応ホームズなんだから。
 映画評を見ると、やっぱり「イメージが違う」というものが多い。そういう人のイメージというのは、インバネスに鹿撃帽のホームズだろう。これほど有名な小説でも、案外読まれていないということだ。