高時村だより写真をクリックするともう少し詳しい説明があります。
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2008.9/28(日)

稲刈り
 すっきりした秋晴れの日が無い。このまま冬になっていくのだろうか。とすると今年も紅葉はダメかなあ。とか考えながら散歩。稲刈りもだいたいすんで、残っていた田んぼもこの週末で終わりのようだ。
 何が入っているか分からない様な怪しげな物を食うのはやめて、普通に日本の米を食べれば良いのに。一方で米を作るなと言っておいて、他方では要らない米を外国から買ったりするから。
2008.9/26(金)

中山理論
 そもそも、当時文科相だったご本人がこのテストを始めたのではなかったか。それを、「もう役目は終わったから、やめたらよい。」って、なんのこっちゃ。橋下知事も困るだろうに。
 お茶目な閣僚のボケ発言に、いちいちつっこまなくてはならない麻生総理も大変だ。いっそ内閣そろって吉本に身売りしたらどうだろう。天然ボケの羞恥心内閣とか。CDも出したりして。
2008.9/23(火)

お彼岸さん
 彼岸花と言うだけあって、この2,3日の間にどっと咲いた。以前は白い彼岸花をよく見かけたのだが、今は赤ばかりだ。彼岸花は種子で増えないので、日本全国の彼岸花が全部同じ遺伝子なのだそうだ。
 Wikipediaにもそう書いてあるが、チョット信じがたい。どうして日本に来たのか知らないが、たった1個体しか来なかったとは考えにくい。何か別の理由が有りそうに思われる。
2008.9/20(土)

星を継ぐもの
 先日、義父の一周忌のおりに、義弟からJ・P・ホーガンの新作が面白いという話を聞いた。新作の「黎明の星」はヴェリコフスキー理論バリバリの前作「揺籃の星」の続編だそうだ。
 ヴェリコフスキー理論はそれなりに面白いのだが、いきなり・・・と言うのもどうかと言うことで、結局最初期の「星を継ぐもの」を買ってきた。「読み出すと止まらない」そうなので、しばらく置いておく。
2008.9/19(金)

市川準
 映画監督の市川準が亡くなった。大林宣彦と同じテレビCM出身だ。作風もにているところがある。と言っても私は「BU・SU」しか見ていないのだが。
 大林宣彦の「さびしんぼう」を観て、富田靖子の出ている映画を探したら「BU・SU」に行き当たった。見かけはかわいいが心がブスな少女が、出会いの中で成長するという、なかなか良い映画だった。
2008.9/18(木)

金正日の
 後継者
 どうやら今回は本格的に危ないらしく、後継者の話題が具体的だ。なかでも金正日夫人のキム・オクが注目されているようだが、何故かカタカナで「キム・オク」と書く。
 他の人は漢字なのに何故この人だけがカタカナか?もしかして、金玉(キム・オク)と書いたら、新聞コードとかにひっかかるのだろうか。いっそ伏せ字にしたら、注目されるかも。
2008.9/17(水)

教育介入?
 困りますねえ、こういうことは。第2次大戦において、教育が行政によってねじ曲げられてえらいことになった、のを反省して戦後教育委員会を行政から独立させたはずだが。
 教育委員会が行政の思い通りにならない面倒くささは、いわば行政の暴走に対する保険の必要経費のようなものだ。さすがは大阪の首長、必要経費も払わんドケチばっかりや。もうっっっ。
2008.9/15(月)

明日は
  大暴落?
 困りますねえ、こういうことは。退職までにまとまった金を貯めて、働かなくても老後を過ごせるようにと株をはじめたのに。株というのは素人はまず損をする様にできている。「3年で1億円貯める」などという本を出して、カモを引っかけるわけだ。
 そんな中で何とかやってきたが、こう地合が悪くてはどうにもならない。そこへ来てリーマンの破綻なんて・・・。もうっっっ。
2008.9/14(日)

法事で宮崎へ
 妻の実家には今は義母が住むばかりで、兄弟姉妹や親戚などは全国に散らばっている。というわけかどうか、義父の一周忌にひっかけて法事を3つ一度にやることになった。
 それぞれの法事について縁者が集まるので、日頃ご無沙汰している人たちにも会い、大いに話が盛り上がる。坊さんの説教に「葬式や法事は死者ではなく生者のためにするのだ。」とあったが、全くだ。
2008.9/10(水)

台風の名前
 台風の名前はアジアの国々が持ち回りで付けている。日本はマイナーな星座の名前を付けているようだ。たとえば9号は「カンムリ」。以前「ウサギ」とか言うのがあって、スピードが速いのかと思った。
 こんどの13号はシンラコウ(Sinlaku)でミクロネシアの神様の名前らしい。ジェーン台風とシンラコウ台風とどちらが良いか・・・ビミョー。おお、そう言えば「ジンラ号」はもしかして「シンラコウ」からとったものか。 
2008.9/9(火)

予算で圧力
 どこかのおバカ知事が「全国学力調査の結果を発表しない教育委員会には予算を付けてやらん。」とか言い出したのを聞いたお調子者の某知事がそっくりまねをした。
 発表するかしないかについては、それぞれに主張は有るだろう。しかし、「言うことを聞かないやつには金をやらんぞ。」などと露骨にいうようなお下劣な知事を戴く県民は気の毒としか言いようもない。
2008.9/8(月)

ばらまき
 またアホなことを言い出したぞ。前に商品券を配るアイデアを出したのも公明党だったと思うが。それを断り切れない自民党もどうしようもない。国の財政が破綻しかけているときに、選挙対策優先とは。
 景気刺激や弱者救済なら、やるべきことは他にあるはずで、前回お笑いの種にまでなった大失策をまた繰り返すとは。と言って、民主党もなあ。なんとかならないか子猫ちゃん。
2008.9/7(日)

電験3種
 電験3種を受けに行く。今年の試験会場は県立大学だ。特徴的な塔が湖岸道路から見える。構内は整理されていなくて、何度行っても迷う。どんなセンスの人間が設計したんだろう。
 受けたのは、まだ受かっていなかった法規だけなんだが、何しろ苦手科目でチンプンカンプン。しかし、伊達に30年も教師をやっているわけではない。選択肢から答えを推理する。結果や如何。
2008.8/30(土)

岡山
 所用で岡山に行く。どこかへ出かけると「ご当地本」を買うことにしているので、岡山駅の三省堂でご当地本コーナーに行ってビックリ。「岡山文庫」というのがあって、200冊くらい並んでいる。
 こんなのはおそらく儲からないだろうから、余程郷里を大切に思っている人が出版しているのだろう。とりあえず「岡山の庶民夜話」というのを1冊買ってきた。
2008.8/28(木)

ドラゴンカヌー
 能登川のカヌーランドでドラゴンカヌー大会をする。もう時期は過ぎているのだが、役場や体育協会の協力で楽しい行事ができた。
 カヌーなんて生徒は勿論、教師も初めてなので大喜び。レースが始まると、我を忘れて応援している。初めはまっすぐ進むのもままならなかったのが、だんだん小回りもきくようになってくる。舵が「ろ」なので、どう漕げばどう曲がるのか、理解するのに時間がかかる。
2008.8/24(日)

在原
 秘境の好きな父を乗せて在原にドライブに行く。在原の人、ごめんなさい。在原業平が晩年を過ごしたと伝えられ、墓もある。業平の墓は何カ所もあって、我こそは本物だとそれぞれが主張している。
 業平そばという店がある。予約が必要かと思ったが、営業していた。手打ちで、そば粉が多い。味はイマイチ(素朴?)だ。ざるそばにすべきだったか。敦賀まで遠回りして、玄蕃尾城に寄って高時村に帰る。
2008.8/23(土)

磁化水(9日目)
 磁化水の実験も終わりにする。見た目はどちらも同じだ。しかし、全く同じとも言い切れない。と言って、一本々々計って比較するのも面倒だ。まあ、普通に見て分かるほどの差は無い、としか言いようがない。
 「磁化水で育てると花が長持ちする。」とか言っている人がそんなに厳密な比較をしているとも考えられないから、単なる思い込みだろう。イワシの頭も信心から、とか言うから。
2008.8/20(水)

磁化水(6日目)
 お盆休みがすむと、やっぱり毎日アップするのはしんどい。ということで、19(火)と20(水)の分の写真をのせておく。
 発根すべきはだいたいしてしまって、残った種は死んでいるのではないかと思う。中にはふやけてカビが生えてきたのもあって、取り除かないと他のに悪いかと思うのだが。水を補う以外に手を加えない方が良いのかどうか。迷うところだ。
2008.8/19(火)

オリンピック
 陸上競技の大会で彦根に行く。学年別なので試合数が多く、3日間かかる。みんなが出るのでレベルはイマイチで、1年生のハードルなど蹴り倒すやらコケるやらで、てんやわんや。
 しかし、良い成績を上げて表彰台に上がった選手達の素直な喜び様。やっぱり若いというのは良い。それに比べると、オリンピックは「世界一になれなかった」と言って悔しがったりする。なんだかなあ。
2008.8/17(日)

ビューエル
 帰省していた息子が、広島に帰った。高速が混んでないかとか、天気はどうだとか、家族一同心配したりする。幸い無事に帰着したようだ。帰省のUターンラッシュのピークは昨日だったらしい。
 ビューエルというのは変わったバイクで、普通の人がこれに乗ると「曲がれない」ということが起きるようだ。これにしか乗ったことがない息子は「普通のバイクには乗れんかも知れん。」と言う。
2008.8/17(日)

磁化水(3日目)
 おっ、立ち上がってきたのもあるぞ。足元がキッチンペーパーなので、それぞれに苦労しているようだ。中には隣のやつにしがみついて、自分だけ立ち上がろうというのも居る。う〜ん、教訓的だ。
 発芽したのはそれぞれ100個の内、磁化水の方が80個、タダの水の方が87個。もうじき追いつくぞ、頑張れ磁化水。
 ところで、μ40とFZ18ではオートホワイトバランスがこんなに違う。
2008.8/16(土)

磁化水(2日目)
 もう全長1cm程になっている。よく育つなあ。しかし、このあとが心配になってきた。足場が悪いのだが、ちゃんと立ち上がれるのだろうか。今のところ、水平に伸びているようだが。
 発芽したのはそれぞれ100個の内、磁化水の方が73個、タダの水の方が82個。大分追いついてきたぞ。頑張れ磁化水。磁化水は植物の生長を阻害する、なんて不名誉なことにならないように。
2008.8/15(金)

磁化水(1日目)
 昨日セットしたところなのに、もう芽が出ている。袋には「2,3日で発芽します。」と書いてあったのだが。手っ取り早くて良いがイソガシイ。
 水が少し減っていたので20mL補充する。1日で乾いてしまうんじゃないか、と心配していたが、案外蒸発が少ない。
 発芽したのはそれぞれ100個の内、磁化水の方が38個、タダの水の方が60個。大差だ。頑張れ磁化水。まだ取り返せるぞ。
2008.8/14(木)

磁化水(0日目)
 磁化水という物が有る。数万円から数十万円で売っている。要するに強い磁場の中を通した水は、「活性化されている。」のだそうだ。いわく、水が美味しい、風呂のぬめりが取れる、お湯がさめない、植物がよく育つ、アトピーが治る。
 ということで、「磁化水製造器」のメーカーのサイトを参照して、作ってみた。これで、ブロッコリーを育ててみる。
2008.8/12(火)

槍ヶ岳 後日談
 ふくらはぎが猛烈に痛い。上高地と槍ヶ岳の標高差は1500m程度だし、荷物も二人前持ったとは言え、小屋泊まりだから合わせて10kgちょっとだ。他は何ともないのになぜふくらはぎだけが・・・?
 と考えた結論が、「旧式の山靴(ザンバランのフジヤマ)で林道を歩いたから。」ということ。この靴、登り下りは楽だが、平地が歩きにくい。今時の普通の軽登山靴ならこんなことにはならないと思う。
2008.8/9(土)

槍ヶ岳 4日目
 カメラを構えてご来光を待つ人が半分、それより食い気、とばかりに朝食の行列に並ぶ人が半分。勿論私たちは後者だ。北アルプスの山小屋の食事は南アルプスより良いようだ。
 2日かけて登った行程を、1日で下山するので、2,30分に一回休憩しながら慎重に下りる。何とかコースタイム程度で歩けて、9時間で上高地に。サービスエリアで仮眠したりして、10時過ぎに帰着。
2008.8/8(金)

槍ヶ岳 3日目
 今日がメインだ。本来なら楽勝の日程だが、妻の脚が心配なので、朝食も弁当にして早立ちする。正解。ババ平をすぎる頃からすでにペースが落ちて、大曲りのあたりでエンスト。
 以後下山するまで、妻のザックも私が担ぐことに。7時間かかって、這々の体で槍ヶ岳山荘にたどり着く。山荘に妻を残して、私だけ登頂することにする。天気の悪い日が続く中、ピンポイントで快晴の山頂。
2008.8/7(木)

槍ヶ岳 2日目
 せっかく温泉に泊まったのにもったいないが、朝食抜きで、バスで上高地に移動。平湯に車を置いて北アルプスに登る人が多いので、駐車場は夜中の2時半から開いている。
 上高地の観光は無しで、バスターミナルから歩き始める。明神まで1時間、徳沢まで1時間、横尾まで1時間、とピッタリコースタイム通り。登り始めるとペースが落ちて、2時間で槍沢ロッジ。ここで一泊。
2008.8/6(水)

槍ヶ岳 1日目
 妻と槍ヶ岳に登る。3日間も同じ日に休みが取れたので、贅沢な日程になった。1日目は高山で観光して、平湯温泉に泊まる。「普通なら、これで旅行1回分やなあ。」などと話す。
 アプローチと時間調整が目的なので、定番の陣屋と屋台会館だけチョット見学して平湯に移動。白骨温泉が高かったので平湯にしたのだが、これが正解。安くて食い物も良かった。
2008.8/3(日)

長居公園の
  スズメ
 第1回西日本ID陸上競技選手権大会というので、大阪の長居陸上競技場へ行ってきた。朝9時前に着いたのだが、すでに気温は36.5度、トホホ。
 ひどく暑くてコンディションとしては良くない中で、選手達はよく頑張っていた。競技が終わり、長居公園の木陰で遅い昼飯を食っていると、スズメが寄ってくる。人なつこいスズメだ。
2008.8/2(土)

アビリンピック
 いろいろな障害を持った人たちがいろいろな技能を競う大会。生徒が「データ入力」と「ワープロ」部門に参加するというので引率する。駅から近そうなので、あちこち迷いながら、歩いていく。
 他には木工や電子機器の組み立て、ホームページの作成、喫茶サービス、各種組み立てなど内容も難易度も幅広い。地方大会なのでレベルもほどほどで、楽しく参加できて生徒も喜んでいた。
2008.7/31(木)

隠し砦の三悪人
 時間が無くて放っておいた「隠し砦の三悪人」の後半を観る。俄然面白くて、今時の映画ではほとんど話にもならない。だいたい、全速力で走る馬上でチャンバラのできる俳優がもう居ない。
 聞けば「スターウォーズ」はこの映画のリメイクなんだそうだが、全然レベルが違う。最近またリメイクされたそうだが、どの役を誰がやるのだろう。比較されたら気の毒としか言いようがない。
2008.7/26(土)

己高山に登る
 先週は6Lだったので、今日は10L持つ。これで荷物は13kg程か。先週は色々あって、ちょっと疲れが残っている感じだ。途中でいやになって、水を全部捨てようかと思ったが、何とか我慢して運び上げる。頂上で水を捨ててヤレヤレ。
 この暑いのに、登山者に3人出会った。夏の低山というのは蒸し暑いし景色は見えないしで、あまり楽しいものではないのだが。
2008.7/25(金)

団塊ボーイズ
 「団塊ボーイズ」という邦題が面白いようなつまらないような、微妙なところ。日常に疲れた四人の中(高)年が、ハーレーで西海岸への旅に出る、というありがちなストーリー。
 途中で色々あるが、特にひねりがあるわけでもない。ところがこれが俄然面白い。要するにストーリーはどうでもよろしい、主役の四人組のキャラクターだけで十分。
2008.7/20(日)

魍魎の匣
 原田知世目当てで観た「姑獲鳥の夏」で、田中麗奈が良かったので、これも観る。俳優はそれぞれに良かったのだが、映画としては両作とも???な感じで、あまり楽しめず。
 中国ロケはうまく使えば良いアイデアなのに画面になじんでいない。全体の雰囲気も、これだと京極夏彦というよりは江戸川乱歩だ。肝心の田中麗奈は・・・、まあ良かったが、出番が少なくて。
2008.7/19(土)

己高山に登る
 家を出るときに適当な食い物がないかと探したが、無い。お中元にもらった「とらや」のヨウカンの3本詰め合わせがあったので、1本持つ。「行動食にとらやのヨウカンとは豪快やなあ。」と妻が笑う。
 久しぶりに古橋から登って石道に下りる。朝から気温が30度ほどあるので、結構暑い。アミノ酸飲料をペットボトルに2本持ったのだが、半分も登らないうちに1本飲んでしまった。
2008.7/13(日)

ダガーナイフ
 秋葉原の事件を受けてダガーナイフを規制する動きがある。まあ妥当な判断だろう。ナイフ全体を規制されたら困るが、ダガーは普通のナイフと違って基本的に武器だから、規制に反対するのはコレクターくらいだろう。
 ただ、こういう規制は本気で事件をなくそうというのでなく、「責任逃れ」にすぎない。果物ナイフでも人は殺せるのだから。
2008.7/12(土)

朽木、在原など
 時計回りに琵琶湖を回る。湖周道路を守山まで、守山から琵琶湖大橋を渡って堅田から途中を通って安曇川を下る。高島へ出て再び湖周道路をマキノへ。マキノから山中に入って、在原から西浅井へ。塩津から木之本を経て高時村に帰る。
 この際改めて地図を見て、安曇川の源流が京都に発することを知った。なんと、京都からほぼ琵琶湖の北端まで流れているとは。
2008.7/11(金)

椿三十郎
 黒沢・三船のリメイクだそうで、ネットで見ると黒沢版と比較して辛口の評価がされている。黒沢版を観ていないのだが、まあ、それ以前の問題だ。テンポが悪くて見ているのがつらい。
 おそらく黒沢版を忠実にリメイクしようとしたのだろうが、時代が違うのだから悪いところまでまねしなくても。昔のまったりした映画は良いが、今時の俳優が同じようにすると、スローモーションのように見える。
2008.7/5(土)

己高山敗退
 一度己高山に高山側から登ってみようと出かけた。以前見かけた野良犬(多分黒シバ)がいたら拾ってこようと、ソーセージなど持つ。
 高山のキャンプ場から林道に入り、ここかと見当をつけた山道を登り始めた。いきなりから2頭の猪に出会う。さすが野生の王国浅井町。谷道は背丈を超える草が茂っていて歩きにくい。30分ほど頑張って歩いたが、いやになって引き返す。
2008.7/4(金)

キサラギ
 なんだ、日本でもこんな良い映画ができるんじゃないか、と言える映画。しかし100点ではない。初めがモタモタしているし、終わり方がつまらない。脚本が良いのに監督が下手ということか。
 俳優達も良いが、脚本が良いと思っていたら舞台劇のリメイクだそうだ。そう言われると、舞台で観てみたいなあ。
 「十二人の怒れる男」を意識しているらしい構成。脚本が良ければ、シチュエーションなどはどうでもよろしい、あとは演技力で勝負という、やっぱり舞台向きの映画だ。