高時村だより写真をクリックするともう少し詳しい説明があります。
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2009.4/3(金)

ミサイル迎撃
   (4)
 某国が「もし我が国のミサイルを迎撃したら、迎撃基地のみならず、都市部などにも(壊滅的)報復攻撃をするぞ。」と脅している。さて、これはまずかったのではないかな。
 ミサイルではなく衛星だから打ち上げるのは勝手だ、と主張している内は笑い話ですむが、(核)ミサイルで本土を攻撃するぞ、と言われては本気で反発する人が居るはずだ。
2009.3/28(土)

枯れた松(2)
 先週山を見に行ったら、大阪の人がヤブ漕ぎに来ていたので、今日はどうかと見に行く。まあ、そんなに人に出会うはずもないのだが、途中で釣り人に出会った。
 釣り人と山芋掘りはどえらい山の中にも居る。何しろ登山者が沢で進退窮まってあわや遭難というときに、平気で釣り上がってきた人に助けられたという話もある。釣り人は最強の沢屋だ。恐るべし。
2009.3/27(金)

ミサイル迎撃
   (3)
 世界の国々が何万個も人工衛星を打ち上げているのに、なぜ我が国だけが問題にされるのだ、と某国が文句を言っている。1998年に人工衛星と称してミサイルを撃ったのを自分でも覚えていないのかな。しかもその時、人工衛星が軌道に乗ったと自国民にも嘘をついた。
 「迷走して海に落ちたミサイル」と「成功して軌道に乗った人工衛星」の区別もつかない国が信用されないのは仕方がない。
2009.3/25(水)

ミサイル迎撃
   (2)
 ブッシュ政権時代には「MDがあるから、絶対大丈夫!」とか言ってた人が、「某国のミサイルを迎撃することは不可能。」だと。
 まあ、言うてもらわんでも、分かっておるが。某国の背後の某大国にしてみれば、ミサイル防衛網の実力を計る良いチャンスだから、アメリカだって某島国が本当に迎撃したらまずいと思っている。わざと領空(領海)侵犯して、敵国の防衛網チェックするのはイロハのイだ。
2009.3/24(火)

ミサイル迎撃
 某国が「人工衛星」と称してミサイルの発射実験を強行するゾと息巻いている。困ったもんだ。それを迎撃するゾと言い返している某島国がある。全く困ったもんだ。子供のけんかだ。
 どちらも、出来もしないことをすると言う。まともに飛ばすだけの技術がないのだから、どう飛ぶかは撃った本人にも分からない。ヒラヒラ迷走するミサイルに迎撃ミサイルが命中するはずもない。
2009.3/21(土)

枯れた松
 裏山の松はほとんど枯れてしまって、山は白骨が林立しているようだ。ずっと気になってはいたのだが、何しろ、枯れた木を切るのは素人には難しい。倒れた木の下敷きになる恐れがある。
 里山整備事業とかで、近隣の山が整備されてきた。うちの村も遅まきながら、作業が入った。九州から来たという作業員は、恐れ入った勤勉さで作業を進めていく。様子を見に行ってみた。
2009.3/20(金)

お彼岸さん
 ぼた餅をつくって、お墓参りをする。あちこちの墓で、見慣れない人が拝んでいたりする。一時だけ村の人口が増える。我が家も叔父が帰ってきて、ちょっと賑やか。
 畑を耕耘機で耕す。2,3日前に猿が来てダイコンの残りなど荒らして行ったので、やけくそで全部鋤込んでしまう。邪魔になるので、アケビのポットを移動させたのだが、実験としてはまずかったかな。
2009.3/19(木)

Get Smart
 アクションコメディーの新作だが、リメイクだから知っている人には懐かしい。「それいけスマート」「ハニーにおまかせ」「ナポレオンソロ」などのスパイアクション(コメディー)のテレビドラマがたくさんあった。
 西部劇、ホームドラマ、探偵物、スパイアクションなど我々の世代はアメリカのテレビドラマにドップリ浸かって育った。近頃アメリカのテレビドラマのDVDがたくさん出ている。時代はめぐる、か。
2009.3/18(水)

反物質爆弾
 「反物質が盗まれて、反物質爆弾がつくられる。」というストーリーの映画ができたら、CERNに大量の抗議や質問がきたそうだ。仕方がないので科学者が、「それは現実ではない。」という記者会見をした。
 かつて映画や小説を真に受けて、宇宙人や超能力を夢見るのは子供の世界だった。今や「月着陸はハリウッドのやらせだった」とか「9.11はアメリカの自作自演」だとかいう話を本気にする大人も居る。
2009.3/15(日)

椿神社の祭
 うちの村には八幡神社と椿神社がある。椿神社は土手の下に小さな祠があるだけで、お祭も普通は平日なので、子どもの頃は存在すら知らなかった。
 ところが調べてみると神社としては椿神社の方が格が高い。椿神社と名のつく神社はたくさんある。うちの村の椿神社は余呉町の椿坂という村に関係有るようだ。
2009.3/14(土)

環境大臣
 オーストラリアの環境大臣は元人気バンドのボーカルだったそうだ。今回、大火災の救援のためのチャリティーコンサートでバンドを再結成したというニュース。
 そう言えば、日本の環境大臣は斉藤鉄夫さんだ。同名のフォークシンガー(字が違うけど)が居たな。「もぉ〜どうでも良いのさ。つまらぬ〜ことは考えないで〜。」とかね。吉田拓郎もカバーした名曲だ。
2009.3/7(土)

七々頭ヶ岳
 去年の11月より懸案の七々頭ヶ岳に出かけた。この車、自転車が丸ごと積めるとパンフレットに書いてあったが、ウソ。前輪をはずして何とか積める。前の車より狭いのではないか。
 摺墨から小谷への林道の峠に車を置いて、そこからマウンテンバイク。と言っても、道が相当に急なので、ずっと押して登る。下りの楽しみのみを心の支えに、黙々と押す。
2009.3/1(日)

ランボー4
 アクション映画のつもりで見たらスプラッター映画だった。胴体はちぎれ、手足は吹っ飛び、頭は飛び散り。多分200人ほどの登場人物が結局2000個の肉片に。一人も殺さなかった第1作とえらい違い。
 ミャンマーの軍事政権を批判しているが、それは単なる舞台設定というものだろう。もっとも、そうであるとしても、ミャンマーに目を向ける人が増えればそれはそれで良いことだ。
2009.2/28(土)

座禅草
 恒例で、妻と中河内へ座禅草を見に行く。今年は暖かいのでもう咲いているかと思ったが、1週間早かったようだ。咲きかけているのが1個だけ。他は土の中から先っちょをのぞかせているだけだった。
 新聞には安曇川の座禅草の群生地が載っていて、そちらはもう咲いているらしい。行ってみようかとも思ったが、さほど珍しいわけではないし、季節行事みたいな物で、とりあえず見たからまあいいか。
2009.2/27(金)

祈年祭
 「おこないは」村人全員が集まることになっているので、実施が日曜日に変更された。祈年祭、椿神社祭、春祭、野神祭、新嘗祭は「自由参加」なので平日のまま。
 区長とおこないの当家は参加しなければならないので、今年は休暇をとる回数が増えるなあ。今まで来てもらっていた神主さんが高齢で、今年から若い神主さんをどこかで頼んできたようだ。
2009.2/22(日)

おこないさん
 以前は「おこない」の日は2月23日と決まっていたが、村人もほとんどサラリーマンになって平日の祭りは厳しくなった。今では直近の日曜日にすることになっている。
 もっとも、うちの村の「おこない」はきわめて簡単で、どこかのように3日3晩飲み明かす、というようなものではない。祭りらしいのは、大きな鏡餅を担いで、お宮さんに運ぶ道中くらいか。
2009.2/20(金)

辞めて?
 はっきり言って私は自民党の支持者ではないが、近頃の日本国民の有様はどうだろう。選挙で選んだ政党、その政党のリーダーが3人続けて超不人気だ。短期間で支持率が落ちている。
 「早く辞めて」は良いけど、多分次の首相が誰であってもすぐに飽きて、また支持率ガタ落ちだろう。アメリカ大統領選と比較すれば分かる。これは政治家のレベルではなく、有権者のレベルが低いのだ。
2009.2/14(土)

講演会
 長浜高等養護学校の生徒が描いた油絵を見た人が、「これは良い。これで紙芝居が出来るんじゃないか。」と考えた。で、出来た紙芝居を長浜市に寄付して、市内の全部の学校に配布しようという会。
 その際の講演に来てくれた鈴木ひとみさん。ミスインターナショナル、ファッションモデル、事故で全身麻痺、パラリンピックで車いす陸上と射撃でメダル。と、普通の人の何人分の人生だろう。
2009.2/13(金)

太郎
 岡山のトマト銀行の「振り込め詐欺番犬」の太郎だそうだ。岡山だから桃太郎だろうが、犬、猿、雉の名前まで全部太郎ではあるまい。
 ここはやっぱり「しっぺい太郎」か。ネットを探したらここに見附天神社で飼われているしっぺい太郎の写真があった。あまり似ていないなあ。元祖しっぺい太郎の墓はあちこちに有るようだ。どちらもその子孫で、遠縁にあたる、ということにしておこう。
2009.2/11(水)

株急落
 アメリカで株が急落しているそうだ。記事にはいろいろ解説がしてあるが、この記者「魔の金曜日」を知らないのだろうか。
 過去、2月13日が金曜日の場合、株が大きく下がることがしばしば有った。株は心理的な部分が大きいから、「大変だ、こんどの2月13日は金曜日だ。早く株を売ってしまわないと。」と考える投資家がかなり居る。そうすると、本当に株価が下がる。予言の自己実現だ。
2009.2/7(土)

八草峠
 去年の11月に滋賀県から岐阜県に抜ける八草峠の道が完成した。久しぶりに行ってみる。非常にきれいな道だ。「対向車が来たらどうしよう」と心配しながら走っていたのが夢のよう。
 夜叉ヶ池の分岐まで20分ほどだった。これなら文字通り朝飯前に登れる。暗い内に家を出れば、ちょっと夜叉ヶ池に登ってから出勤、てなもんだ。
2009.2/6(金)

探偵物語
 探偵物語と言えば通常「工藤ちゃ〜〜ん」(右)だが、このサイトでは「ドジな探偵さん」(左)がデフォルト。工藤ちゃんをリアルタイムで見ていた世代としてはそちらも懐かしいが。
 題名から分かるように映画の方も松田優作のための映画で、薬師丸ひろ子はそんなに魅力的には撮れていない。この映画のせいで、薬師丸ファンが原田知世ファンに寝返ったとするとちょっと気の毒。
2009.2/1(日)

痛車
 午前中、親戚の葬儀に出かけて、見かけた。こういうのを「痛車」と言うらしい。近頃わが田舎でもよく見かける。若い頃、私は浮谷東次郎のまねをして車のボンネットだけ自分で黒く塗って、たんぼ道でドリフトしたりしていた。思い出せば、こちらの方が余程イタい。
 先般の選挙で区長になった。引き継ぎで大量の書類をもらったので、午後は書類の整理などする。
2009.1/31(土)

野性の証明
 相変わらず腹具合が感心しないが、とりあえずビデオでも見る。途中から原作を大きく逸脱してしまうが、面白ければよいということで。
 見ているとロケ地が金沢らしい。学生時代に見慣れた景色があちこちに出てくる。ちょっと懐かしい。ググってみると最後の戦闘シーンはアメリカロケで、それだけで総制作費の半分くらい使ってしまったそうだ。原作お構いなしで、本当はこのシーンが撮りたかっただけかも。
2009.1/24(土)

流れない
 大便
 ピロリ菌の除菌をするので、大量の抗生物質を飲んだ。そのせいか、排便の様子が日々おかしい。時には、均一でなく固い便とシャブシャブの便が混じって、生煮えのカレーシチューのような日がある。
 今日は、さほど食ったわけでもないのに、超大量の便が出た。用が済んで、いざ流そうとしたら、つまって流れない。あふれるかとあわてたが、ギリギリだった。新聞紙の丸めたので、つついて流す。
2009.1/23(金)

シューテム
  アップ
 B級アクション映画かと思って借りたら、その通りだった。しかも面白い(思い切り笑える)。「Mr.ビーン」のようにとってつけた笑いではなく、「そりゃ〜無いだろう。」というアクションのせいだ。
 ブラピとアンジーのMr.&Mrs.スミスを見に行ったときも、館内のあちこちで笑いが起きていたが、あれと同じテイスト。終盤でちょっとシリアスになりすぎたのが余分のような気がする。
2009.1/17(土)

アケビと磁石
 アケビ棚をつくろうと思っていたのだが、まだ種を蒔いていない。一方、クリップモータに使った磁石がたくさんある。そこで、夏休みにやった「磁化水」の続きをやる。
 アケビの種と磁石を一緒に埋めて、発芽がどうなるかやってみることにする。水は反磁性なので、NMR級の強磁場中では発育に影響が有るのは実験で確かめられているらしいのだが。
2009.1/12(月)

玉藻の前
 古本屋に「玉藻の前」のマンガが有ったので買って読む。岡本綺堂の原作にほぼ忠実な展開で面白い。こういう読みやすいマンガが有ると、じゃあ岡本綺堂の原作も読んでみようかという若者が増えて良い。
 ところで、左がマンガ、右が原作だ。どちらも原書房で発行日が同じ。装幀も同じで、どうやら同じ原画が使ってある。わざとやったのか、手を抜いたのか。
2009.1/11(日)

考えてみれば
 正月で帰省していた子ども達が帰って、また静かになった。一日中電気ごたつをつけっぱなしで、ゴロゴロしていたのだが。この電気ごたつは最大900W、つまり約1kWだ。
 一方、私の車は105馬力。1馬力は約750Wだから、75kW、つまりこたつ75台をつけっぱなしにしているのと同じだ。車がどれほどムダな機械か、考えたらゾッとする。
2009.1/10(土)

廃村巡り
 天気予報では今日は雪のはず。思いがけない青空に誘われて、廃村巡りに出かける。彦根から多賀の奥、男鬼(おおり)を目指す。予定では、栗栖(くるす)から杉、保月(ほうづき)、五僧(ごそう)を回って、河内へ戻り、男鬼、武奈を経て鳥居本に下りる。
 保月は先月遭難があった鍋尻山のすぐ近くだ。ちょっと雪をかぶった写真を撮りたいなと思ったのが間違い。
2009.1/2(金)

怪人二十面相
 家族で映画を見に行く。趣味にばらつきがあるので、映画館でそれぞれ好きな映画を観ることになった。私は懐かしい怪人二十面相を。結構良かった。VFXが良くできていて、違和感がない。ストーリーも荒唐無稽なのに無理がない。
 残念なのは二十面相の正体が初めからバレバレなことで、長い映画なのだから、もう少しひねりが有っても良かった。ただこれは「子ども映画」と言うべき映画で、あまりシビアな批評はあたらない。
2009.1/1(木)

前向きな
  気持ち
 良いこと言うね。今、世界中に必要なのは「前向きな気持ち」だ。悪い予想を立てるとそれに添って行動する。そうすると、実際に悪い結果になる。「予言の自己実現」というやつだ。
 必要なのはみんなが「うまくいく」と信じることだ。こういう時は強力なリーダーが、無敵のおまじない「絶対、大丈夫だよ。」と断言するのが一番。本人が信じてないとまずいけどね。