高時村だより写真をクリックするともう少し詳しい説明があります。
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2005.9/24(土)

 サイクリング
 妻とサイクリングに出かける。遊びと言うよりは、運動不足解消のため。琵琶湖畔の早崎スポーツの森まで、往復30km弱か。
 距離は大したこと無いのだが、しゃべったりしながら思いっ切りゆっくり走ったので3時間ほどかかった。久しぶりなので、少し尻が痛くなる。
 湖岸道路ではサイクリングの人に何人か出会った。中にはモールトンに乗っている人も。金持ちって居るんですねえ。
2005.9/23(金)

 お彼岸の

  墓参り
 3連休という意識しかなかったが、そう言えばお彼岸だ。ヒガンバナと言うぐらいで、この2,3日急に増えた。田んぼの土手も真っ赤だ。
 ぼた餅をつくって、お墓参りをする。ワン公の墓や、山のお地蔵さんにもぼた餅を供える。結局、サルやカラスのエサになるのだが、それも供養の内か。
2005.9/23(金)

 高時小学校の

  運動会
 朝から花火の音がするなあと思っていたら、やがて放送の声が聞こえ始めた。今日は高時小学校の運動会だった。一番下の子供が卒業してからあまり見に行っていないので、日も忘れていた。
 児童数もドンドン少なくなるし、市町村合併でいつ廃校になってもおかしくない。ともかく写真だけでも撮っておこうと出かけた。少し曇り空で、暑すぎもせず、良い運動会日和。
2005.9/19(月)

 2本の映画
 3連休なので、ビデオを2本見た。どうもハリウッドのアクション映画というのは、粗筋だけあって、その線に沿って大量のカットを撮り、それをつぎはぎして仕上げるようだ。だから、伏線が消えてしまったり、使われないカットが無闇に沢山あるのだろう。
 「運命を分けたザイル」は細部まで丁寧な記録映画のようだ。見ているだけで力が入ってしんどいので、休み休み見た。邦題が奇妙!!
2005.9/11(日)

 イノシシ
 郵政民営化法案を争点に持ってきて、同じ選挙区に賛成の候補者と反対の候補者を立てて、「どちらが勝っても自民党」という究極にうまい手を考えたものだ。結果がミエミエで実にくだらないが、棄権はしたくないので、しっかり投票する。
 夕方、山へ散歩に出かけたら標識用のゼッケンを付けたイノシシに出会った。跳びだしてきたところをのぞいてみると、ぬた場があった。
2005.9/4(日)

 ツバメの巣
 放ってあったツバメの巣を撤去した。本当はツバメが居なくなってすぐに取った方がよい。主が居なくなると、ダニが落ちてくるから。
 ヒナが4羽いたはずだが、巣立ったのが3羽のような気がする。もしかしたらミイラになっているのではないかと思ったが、巣の中は空だった。気がつかないうちに飛んだのだろう。
 巣の中はワラ屑や羽毛で快適につくってある。
2005.9/3(土)

 稲刈り
 今年もわずかばかりの田んぼの稲刈りをした。作柄は去年より少し良いようだ。台風も来なかったし、いい年だ。例によって、大学生の息子も手伝いに帰ってきた。祭というか儀式みたいなものだ。
 コクゾウ虫の薬を入れるのを忘れた。これを入れないと、来年の夏頃にはゴマをまぶしたようになってしまう。コクゾウムシに定番の防虫剤「コクゾール」は面白い薬だ。
2005.8/30(火)

 本を読む
 せっかくの夏休みなのに、ずっと仕事で、たまの休みも家のことでバタバタ。初めに南アルプスへ行ったから、まあいいか。
 しかし、読書くらいはせねばなるまい。ということで、みんなは読んでいそうなのに、私はまだ読んでいない本を選んだ。
 「アルジャーノンに花束を」と「墨東奇談」。定番だから、はずれはない。面白かった。これで無事9月が迎えられる。
2005.8/29(月)

 秋の空気
 一昨晩は静岡県の浜名湖の近くでテントで寝たのだが、とても暑くて寝苦しかった。明け方には少し涼しくなって、テントの入口を閉めた。
 ところが、うちに帰ってくると俄然涼しくて、今朝などは寒くて目をさますくらい。出勤するとき気温を見たら16℃だった。
 このままではうちの村も廃村になってしまうだろうし、交通の便も悪くないのだから、避暑地として売れないかな。
2005.8/28(日)

 人力アンド

ソーラーボート
 夏休み恒例で「人力・ソーラーボートレース」を見に出かけた。去年も書いたが、この大会を盛り上げることについて主催者があまり熱心でない。案の定、参加者が漸減して、かなり寂しくなった。
 駐車場に車を止めようとしたら、「ここは大会関係者だけです。」と断られた。それでは観客も来ないわなぁ。せっかく面白いことやってるのに、もっとPRして盛り上げたら良いのに、鳥人間みたいに。
2005.8/20(土)

(新展開)
高時川の源流
を求めて
 以前(2003.10/12)、高時川の源頭まで遡りたいものだと、自転車で滋賀・福井県境まで行ったことがある。高時川は大きく杉野川と丹生川(高時川本流)に別れている。丹生川はダムの建設のことで有名になった。
 今年は、丹生ダムで水没する村々や高時川の支流の尾羽梨川を遡ってみようと出かける。
2005.8/19(金)

 郷まわり
 「郷まわり」という祭をした。男女一対の御幣を先頭に隣村との境界をグルリと回って四方(南東、南西、北西、北東)を祓う。祭神は「野神さん」だ。
 野神祭は全国にあって虫送りの祭だと思うが、5月から7月に行われることが多い。どうして滋賀県は8月なんだろう。
2005.8/17(水)

 焼酎
 宮崎の高鍋町と言えば、焼酎好きなら「百年の孤独」を連想するだろう。以前なら高鍋の酒屋でいくらでも手に入ったものだが、近頃はネットで見ても「次回入荷は未定」などと書いてある。定価は2,500円位のはずだが、とんでもないプレミアが付いている。
 今回、宮崎に行って、あちこち焼酎コーナーを見ても無かった。ところが何と、おみやげに1本もらってしまった。有り難し。
2005.8/16(火)

 宮崎県
 高鍋町
 米沢藩中興の祖として有名になった上杉鷹山の生誕地、宮崎県の高鍋に行ってきた。高鍋藩の藩主秋月種茂も名君だったそうだが、有名度では負けていて、地元のパンフレットにも「上杉鷹山の兄君」などと紹介してあるのはいかがなものか。
 日豊本線は単線で、以前乗ったときはコットンコットンとのんびりしたものだったが、今日ではずいぶん高速化されてビックリした。
2005.8/13(土)

 害虫が
 いっぱい
 裏の畑にナスがつくってある。日焼けのせいか、あまり出来が良くない。そこに害虫が発生して、2日ほどの間にずいぶんひどくやられてしまった。母が1匹ずつつぶしているが、もちろん間に合わない。
 消毒しようかという意見もあるのだが、毎日食っているものを、今消毒するのもねぇ。隣に植えてあるトマトは全く何ともない。虫の好物ははっきりしているようだ。
2005.7/30(土)

 白峰三山
 7月27日に登って4日間の縦走。日程をゆったり取ったので、のんびりしすぎた。歩いている時間が短くて、食っちゃ寝しているので、体重が増えてしまった。
 この日のために4月頃からトレーニングをして来たのだが、どうもトレーニングしすぎたらしい。3日目は下山にかかったのだが、体力が余って物足りないので、近くにあった広河内岳を追加した。
2005.7/24(日)

 原作との違い
 台風が接近しているので、山登りはどうなるのかなと、気をもんでもしょうがないのでビデオを見た。オードリー・ヘプバーンの「ティファニーで朝食を」だが、原作との違いに「おっとっと」となる。
 ヘプバーンは魅力的だし良い映画だが、原作のイメージがじゃまをする。映画評など見るとエンディングが良いそうだが、原作と比べるとトホホ・・。
 やっぱり映画はオリジナル脚本が良いなあ。
2005.7/18(月)

 練習登山(4)
 梅雨明け10日の間には登りたいので、今日が最後のトレーニングになる。当日は広河原山荘から登るつもりなので、シミュレーションのために、1時着床、5時起床、6時発、アプローチ無しで登り始める。荷物は水10kgを加えて全部で13kg。
 少し重すぎてしんどい。時速400mちょっとしか高度が稼げない。それでは午前中に山頂に着くのが難しい。荷物を減らす必要がある。
2005.7/17(日)

 ミツバチの
 引っ越し
 朝から庭のスイリュウの木にミツバチが集まって、ワーンとうなるような音をたてていた。ああ、お引っ越しだなあと思っていたら、しばらくして蜂玉(蜂ダンゴ)ができていた。
 大きさは30cm×20cm、厚さ10cmくらいの平たい感じ。考えてみたら、一番木に近い蜂が他の蜂の体重を全部支えているわけだ。重いだろう。何のためにあんなダンゴになっているのだろう。
2005.7/11(月)

 鳥人間
 出張で彦根の松原を通りかかったら、琵琶湖に鳥人間コンテストのプラットホームができているのが見えた。
 こういうコンテストも初めはいかにも手作りで、素朴なものだった。回を重ねると、レベルも上がって金と技術が無ければ勝てなくなってくる。勝てるメンバーが限られるとつまらないので、ルールを変える。F1なども同じだ。だんだんルールがややこしくなる。
2005.7/9(土)

 練習登山(3)
 小雨の中己高山に出かける。今日はまた負荷を重くして、水を7kg持つ。こうなるとヒザを痛めるおそれがあるので、そんなにバタバタ登るわけにはいかない。一歩一歩踏みしめて、セオリー通りに歩く。
 雨が強くなったのでカッパを着たが、暑くてやりきれない。やっぱり脱いで、濡れるにまかせる。
 大垣から来たという団体と合流して、石道に降りる。
2005.7/8(金)

 カリ
 ボーン・スプレマシーというアクション映画を見た。前作のボーン・アイデンティティの方が良かったが、それはそれとして。
 「カリ」というフィリピンの棒術が出てくる。太鼓のバチのような50cmくらいの棒を使う。この映画では雑誌を丸めて、ナイフを持った相手と闘う。先週見たマッハでも洞くつで闘う場面に出てきた。昔、中原裕が少年サンデーに連載していたトキオというマンガにもあったな。
 なにしろ、世間の映画ファンはそろそろカンフーアクションに飽きてきたかもしれん。何か目新しい格闘技はないか、と。
2005.7/6(水)

 8080
 懲りない、と言うべきか。6月20,21日が68系だったので、今度は80系を。妻の車が車検で、代車で来た車のナンバーです。
 初めてマイクロコンピュータがつくられたのはインテルの4004で、汎用電卓の心臓部としてだった。その後8ビット化されて8008さらに8080がつくられた。一時ザイログのZ80に主役を奪われたが、8086、186、286、386、486、ペンティアムと進化して今や世界を制覇した。
2005.7/2(土)

 練習登山(2)
 先週は登っている暇がなかったので、サイクリング1時間だけだった。やっぱり運動不足。毎日1時間なら良いのだが。
 今日は少し雨模様だが、例によって己高山に出かける。少し負荷をかけようかなと、水を余分に3kg持つ。歩き始めは「何だ、軽すぎた。」と思ったが、しばらく歩くと効果が出てきた。
 帰って、昼寝をして、娘の自転車のパンク修理など。
2005.7/1(金)

 マッハ!!!
 久しぶりに面白いアクション映画をみた。どうもタイの映画らしい。盗まれた仏像の首を取り返すために、主人公がムエタイで暴れまくる、という単純な映画だ。伏線もひねりもない単純なストーリー。
 主役の役者が本当にムエタイが強いらしい。ブルース・リーやヴァン・ダム、チャック・ノリスなどもそうだが、アクションが派手であっても作り物の感じがしないのが良い。織田裕二によく似た男前で、演技がうまくなれば人気が出そうだ。