2009 6/28(日)
カッパの洗濯 |
|
午前中は小学校建設用地の草刈り、夜は区費の徴収業務。午後のあいた時間を見つけて、カッパの洗濯、物置の掃除などする。
夏山に向けてカッパを洗う。高山では体が濡れると命に関わることもあるから、カッパは大切にしないと。ゴアテックスのカッパは高機能だが、無敵ではない。汗や汚れがつくと水がしみるようになる。以前、洗濯機で洗って失敗したので、今回は手でていねいに洗う。 |
2009 6/27(土)
不思議な少年 |
|
不思議な少年、と言っても「サブタン」ではないしマーク・トウェインでもない。7巻まで出ているが、古本屋で5巻まで買って、大人読み。前にも書いたが、萩尾望都の「ポーの一族」と同じテイスト。手塚治虫の「火の鳥」にも近いものがある。
何しろ今日は休日出勤で、なにやら人生の事を考え込む雰囲気。ああ、私の人生って、一体何なの、とか言ってマンガ読む。 |
2009 6/20(土)
剣岳
点の記 |
|
妻と映画を見に行く。妻は新田次郎が好きで、家に文庫本が大方あるのだが、点の記は見あたらない。剣岳初登頂の記録だ。
ロードショウ初日に近江八幡の映画館まで遠出するという気の入れよう。映画のできばえは・・・。メリハリが無くて、もう一度見たら「あれ、こんな場面あったかなあ。」てなことになりそう。カメラアングルがおかしいのは、多分足場が悪かったのだろうが。 |
2009 6/14(日)
旬な人 |
|
年とともに脳みその体力が衰えてきて、あまり本を読めなくなった。もはや、手当たり次第に買い込んで、ちぎっては投げちぎっては投げ、という式の読書は無理だ。
しかも、出版コストが下がったのだろうか、本屋に並ぶ内の9割方は紙クズにもならないようなつまらない本だ。とりあえずの選択基準は「旬な人が書いた本」だろうか。 |
2009 6/13(土)
横山岳に登る |
|
もう1ヶ月山に登っていないし、プールもサボっている。体が重い。事実、体重が増えている。とりあえずということで、横山岳に登る。
白谷コースから登って、東尾根コースを下りる。白谷コースは一体何年ぶりだろう。谷川沿いに、左岸・右岸と何度も渡渉するコースだったが、林道工事の影響で登山道がすっかり変わっている。
たまたま道連れになった人たちとゆっくり登る。 |
2009 6/12(金)
実験の失敗 |
|
試験管に硝酸を入れて化学反応させていたのだが、ガスが発生するので指で押さえていた。ふと見ると指が真っ黄色。あわてて洗ったが、表面がパリパリになって、指紋が消えてしまった。
痛くもかゆくもないのだが、トホホな感じ。何十年も化学をやっているのだから、もう少し気をつけてもらいたいものだ。まあ、思わずキサントプロテイン反応の実例を生徒に見せることができた。 |
2009 6/8(月)
キーボード |
|
酷使するせいか、キーボードがへばってきた。この際、評判の良い東プレのキーボードを買ってみる。1ヶ月分の小遣いがとんでしまったが、さすがに打ち心地は良い。
早く打っても打ち損じが無いし疲れない。けど音がカタカタとうるさい。良いキーボードにはなかなか出会えないものだ。ノートパソコンなどは、性能は似たり寄ったりだから、キーボードで選んで買う。 |
2009 6/4(木)
~ 6/7(日)
高体連 |
|
滋賀県の陸上競技は日程が4日間ある。1日目はまずまず、2日目は1日中雨、3日目は寒くてジャンパーを羽織る、4日目は暑くてずい分日焼けをした。まあ4日もあると仕方がない。
2日目の帰りの電車で、登山競技の生徒と出会ったが、1年生は初めての登山競技が雨の中では印象が悪かっただろうなあ。
4日目が電気工事士の試験と重なって受験できず、残念。 |
2009.5/30(土)
飯福寺 |
|
インフルエンザ対策でトホホ~な修学旅行(でも面白かった!)からシュトルムウントドランクな1週間、長かった。やっと土曜日。
とりあえずタイムリープのビデオを観かえし、原作を読みかえし、と精神的引きこもり状態。その後昼寝、飯福寺へ散歩と精神的に良さそうなことをやってみる。
おかげでプチリセット出来たので、お持ち帰りの仕事などする。 |
2009.5/29(金)
ギララの逆襲 |
|
ギララのパロディ。と言ってもギララ自体がマイナーなので、分かる人には分かるという類のもの。久しぶりに笑える日本のギャグ映画だ。
ギララと戦うタケ魔神が消火器と傘を持っていたり、タケ魔神を呼び出すのにネチコマ踊りをしたり。G8首脳のそっくりさんのギャグが「いいのかな」と気になるくらいワサビがきいていたり。
ギララと戦うときには消火器を使わないという抑えた演出も良い。 |
2009.5/28(木)
中島梓 or
栗本薫 |
|
グイン・サーガの作者が死んでしまいました。続きはどうなるんでしょう。といっても私は30巻くらいまで読んで、続きはあきらめたが。
夢枕獏や菊池秀行らとともに「魔道師がどうたらこうたら・・」という種類の小説を流行らせた人だ。指輪物語やクトゥルー神話のぱくりと言えばそうだが、最初にそこに目を付けたところがえらい。
ファンタジー系の冒険小説の多くがこの人の影響下にあると言える。 |
2009.5/25(月)
タイムリープ |
|
以前100円で買ったタイムリープが意外な掘り出し物で、良くできた映画だった。書評を見ると原作も評価がよいので、買いに行く。
ライトノベルというジャンルなのだが、文庫本のところを探しても無い。店先で検索してみると、コミックの一角にライトノベルの棚があった。なるほど、ライトノベルというのは活字で書いたマンガなのね。
凝ったストーリーだが、読みやすい。おすすめ。 |
2009.5/24(日)
茶摘み |
|
旅行の疲れが残っている気がするが、早起きして茶摘みをする。朝の内は雨が降っていて、カッパを着て摘む。午後は雨があがって、今度は暑い。濡れた茶の葉は広げて、扇風機で風をあてておく。
今年は忙しくて3月に整形できなかったうえに、気温が低くてうまく芽が出ていない。機械では刈れないので、全部手で摘む。広くもない茶畑だが、面倒くさくて、摘むと言うよりはむしる感じ。 |
2009.5/23(土)
修学旅行(2) |
|
出発わずか4時間後に、滋賀県全域で県立学校休校。さすがに北海道から帰ってこいという指令は来なかった。むしろ、インフルエンザがおさまるまでそちらに居ろ、と言ってくれんかな、とか。
アクション映画ばりのギリギリセーフで、修学旅行は実施できた。関空では半分以上の人がマスクをしていたが、北海道ではほぼゼロ。全員マスクの集団はチョット異様。どうしたものかと鳩首。 |
2009.5/17(日)
修学旅行(1) |
|
修学旅行の準備をしていると、緊急の電話有り。「JRで大阪、神戸方面へ行くな。」とのこと。エ゛~ッ、どうやって関空まで行くんですか。泣く泣く旅行社さんに電話。
バスは手配してくれるそうなので、時間を打ち合わせたりして、保護者宛文書つくる。バスでは時間がかかるから、相当早い出発になる。3時に起きたのでは間に合わないかも。かなりトホホ・・。 |
2009.5/16(土)
ハイランダー |
|
"あの"ハイランダーがアニメ化されたというので、観る。アニメを実写化というのはあるが、逆は珍しい。アニメなら何でもありだから、やり過ぎてスベッテいるのではないかと思ったが、まずまず。
監督は日本人だがアメリカ映画なので、字幕または吹き替え。(アニメの吹き替えというのは意味不明かな。)監督の川尻善昭とか、声優の朴璐美や小栗旬というのは知らないが、その道では有名人か。 |
2009.5/10(日)
綿向山 |
|
前日に思い立って、急遽妻と綿向山に登る。ヒルが居るのではないかと、恐る恐る。足元にヒル除けのスプレーをたっぷりかけて登り始める。案外乾燥した道でチョット安心。
車でアプローチしやすく、駐車場もたっぷり広く、登山道は整備されているとあって、人がいっぱい。妻の足の調子が相変わらずなので、思い切りゆっくり登る。初心者コースタイム2時間のところを3時間で。 |
2009.5/5(火)
ガザについて |
|
日本人は島国に住むせいか、外交問題にきわめて弱い。明治維新から第2次世界大戦の間に外交能力を育てたが、第2次世界大戦前頃から崩壊を始め、その後も回復していない。
だから、すぐ隣の国が奇妙な振る舞いに及んでも、為す術もない。かく言う私もたまたま手に取った「ガザ通信」を読むまで、パレスチナ問題を全く知らなかった。とりあえず、ガザがどこにあるか調べる。 |
2009.5/3(月)
茶わん祭り |
|
丹生の茶わん祭りは3年に1回ある。しかし、この前は6年前だった。何しろ田舎だから、人も金もない。もしかしたらこれが最後かも知れないというので、見に出かける。
すごい人出だったが、1万人くらいは居たのだろうか。普段は人よりイノシシの方が多いような村だから、人口の何十倍もの見物が集まったのではないかな。 |
2009.5/2(土)
陸上記録会 |
|
陸上競技の記録会に生徒引率。天気はよいが、風があり、午前中は寒いくらい。午後は暑くなり、上着を脱ぐ。素人なのでいつもお手伝い。毎年違う仕事が当たる。緊張するが、新鮮で面白い。
去年は「周回」、その前は「出発」、今年は「観察」だ。レーンからはみ出していないか、リレーゾーン内でバトンタッチしているか、などチェックする。年を喰うと、動体視力が衰えて、今年の仕事は少しつらい。 |
2009.4/29(水)
布団干し |
|
朝から天気がよいので布団干し。ひさしだけでなく、離れの大屋根まで使って、ありったけ干す。さながら山小屋のよう。
屋根に上ってみると、どうやら鬼瓦の下にスズメが巣を作ったようだ。チュルチュルと小スズメの声がするので、卵が孵って大分経っているのだろう。今まで全然気が付かなかった。すぐ近くに立派な巣箱をつくってやったのに、気に入らないのか。憮然。 |
2009.4/28(火)
ワールドオブ
ライズ |
|
Body of Liesが何で「ワールドオブライズ」になるのかね。映画自体は、中途半端なところはあるものの、ハラハラドキドキで面白かった。それに比べて、同時平行で見ていた日本のサスペンス映画の緊張感の無さにげんなり。
本屋をうろついていたら、時かけの文庫本の新しいのがあったのでゲット。ついに時かけもライトノベルのお仲間になってしまったか。 |
2009.4/25(土)
草刈り |
|
このところの陽気で、村はずれの草もぐんぐん伸びた。ここは村の玄関口になるので、きれいにしておくのも区長の仕事だ。朝から雨だが仕方がない。草刈り機を担いで出かける。
濡れた草が刃に絡まって思わず手間取る。家に帰るとアマゾンからゲイナーミニのマニュアル本が届いていた。読書しながらいつの間にやら昼寝。起きてビール飲んで、また読書、持ち帰り仕事少々。 |
2009.4/24(金)
洗礼 |
|
おろちを観てまずまずだったので、買ったまま放置していた「洗礼」を観る。ついでに古本屋で楳図かずおの原作も買ってくる。ついでにマンガ本を数冊大人買い。
実は原作はリアルタイムで連載を読んでいたのだが、何故か途中から読んでいない。ので最後がどうなるか知らなかった。あっと驚くどんでん返し。原作は・・と見ると、原作に忠実に映画化したことが分かった。 |
2009.4/19(日)
倒木の始末 |
|
村境で切り倒した雑木が道に倒れ込んで邪魔になっている、と隣村から苦情が来た。
適当に切り刻んで片付けてしまえば良いだろうと、チェンソーやウィンチなど持って出かけた。ところが、半分谷川に頭を突っ込んでいて、なかなか思うようにいかない。結局カシの木を2本処分するのに半日がかり。父もやってきて、ああしろこうしろと現場監督。 |
2009.4/18(土)
鍋尻山・高室山 |
|
いつも同じ山に何度も何度も登る。久しぶりに新しい山を開拓した。彦根辺りから東を見るとこんもりと鍋の尻のような山。去年1人が滑落、救助の消防署員も滑落、2名とも死亡という事故があった。見かけの穏やかさからは考えにくい遭難だ。
多賀の奥の廃村巡りをかねて登りに行く。保月から登るとあっという間なので、もう一つ高室山にも登ることにした。 |
2009.4/12(日)
おろち |
|
楳図かずおの「おろち」の実写版観る。う~ん、こういう雰囲気はそもそも実写化が無理なのかも。その分割り引けば、面白いことは面白かった。まあ、原作が良いからね。
ということで次は「漂流教室」か「洗礼」でも観ようかな。「赤んぼう少女」も映画化されたみたいだが、予告を見るとただのホラーになってしまったようだ。楳図かずおをホラーと割り切るのはどうかな。 |
2009.4/11(土)
ミサイル迎撃
(5) |
|
某国のミサイルに関して某島国国民の関心が急速にさめている。茶番でも見ていた程度の認識なのだろう。かつて冷戦の中で、世界が核によって滅びることを、皆が本気で恐れていたことを忘れたのかな。
核兵器を恫喝に使おうとする国が着実に技術を高めているのは、笑い事ではない。あたりもしない迎撃ミサイルに金をかけるより、やることはあるはずだ。議長声明などでお茶を濁していて良いのか。 |
2009.4/9(木)
豊公園 |
|
豊公園に出かける。天気は上々、かなり暑い。平日というのにものすごい人出で、駐車場はもちろん臨時駐車場になっているグランドまでいっぱいで、車が止められない。生徒が迷子にならないかと心配したが、まあ、迷子になっても学校まで帰れば良いことなので。
桜は満開で、夜ライトアップされるととても美しい。ひきやま祭りも始まって、長浜は町中が浮かれているようだ。 |
2009.4/5(日)
谷汲山まいり |
|
根尾谷の薄墨桜が見頃だというので、妻と出かけた。昨日やりかけたサル除けの網の設置に手間取っている内に昼前になってしまったのが敗因。10km程手前から大渋滞で寄りつけない。
まあ予想されたことなので、早々にあきらめてUターン。西国三十三番札所の谷汲山まで引き返してお参りする。陽気も良く、ずいぶんな人出だ。参道の桜が満開できれいだ。 |
2009.4/4(土)
廃物利用 |
|
職場で大そうじをした。トラック一杯以上のゴミが出たが、その中で使えそうなものを拾ってくる。
これは床用ワックスの入っていた20Lのカン。取っ手がついているので、フタをはずすと頑丈で使いやすいバケツに変身。他にテニスコートの仕切り網を6枚。古いトランペットスピーカーは中に水が入ってドライバが腐ってしまっていたので、また元に戻しておく。 |