高時村だより写真をクリックするともう少し詳しい説明があります。
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2010 6/27(日)

そろそろ
 ツバメがずい分大きくなって、巣からはみ出しそうになっている。ヒナは3羽かと思っていたのだが、しばらく見ていると、5羽いることが分かった。1羽だけ小さいので、こいつは育たないかも知れない。
 親は、すでに自分と同じくらいの大きさになったヒナに、一生懸命エサを運んでいる。昔と比べれば虫も本当に少なくなった。ツバメの子育ても大変だろう。
2010 6/26(土)

ぼくんち
 西原理恵子の「いけちゃんとぼく」がおもしろいというので古本屋へ行ってみたが、無い。かわりに「ぼくんち」の全一巻本を買う。全体に同じトーンなので、だんだんインパクトが弱くなるが、でも良い。
 西原理恵子が結婚する前に、アマゾンに行った話を昔読んだことがある。その時いっしょだったカメラマンと結婚して、離婚して、その男はもう死んだ。久しぶりに西原理恵子を読んだことになる。
2010 6/20(日)

iPadが
 やってきた
 注文しておいたiPadが届いた。ちょうど父の日で、具合がよろしい。早速セットアップして、父にプレゼントする。簡単といえどもコンピュータなので、いきなり自由自在というわけにはいかない。
 しかし、セットアップにiTunesが必要とは聞いてなかったぞ。パソコンの苦手な人でも使える、とかいうのを真に受けて、パソコンを持っていない人が買ったらどうなるんだろう。
2010 6/19(土)

花苗の販売
 生徒が育てた花苗の販売会をする。何しろ人件費がただなので、手間暇かまわず世話をする。そこへ専門家に時間講師で来ていただいて、指導してもらっているので、市販の花苗より良いくらいだ。
 それが格安とあって、事情を知っている人は開店時間よりかなり早くから行列をつくっていて、さながらデパートのバーゲンのよう。会計をしている生徒も、処理能力をオーバーしてパニック気味だ。
2010 6/18(金)

ツバメのヒナ
 ツバメのヒナが大分大きくなった。朝は5時頃からピーピーとうるさい。ノンビリというか、モタモタした感じの親だったので心配したが、ヒナが大きくなってくると、休む間もなく飛び回るようになった。
 朝、人の気配がすると、ヒナといっしょになって、早く窓を開けてくれと大騒ぎをする。やっと親としての自覚ができてきたようだ。
 土間にヘビが入りそうな穴があったので、モルタルで塞ぐ。
2010 6/14(月)

はやぶさの
  帰還
 はやぶさが帰ってきた。何年も気にしてみていたので、他人のような気がしない。帰ってきたと言っても、再突入して燃え尽きてしまうのだが。これがはやぶさが最後に撮った地球の写真だ。
 この写真を撮った理由というのが、「はやぶさに、最後に地球を見せてやりたかった。」というのが泣ける。カメラは着陸カプセルの裏側にあるので、カプセル切り離し後に180度回転させたわけだ。
2010 6/12(土)

アクセスポイント
 iPadを注文した。まだ来るまでにしばらくあるが、我が家のLANは全部有線なので、今のうちに無線環境を整えておく。アクセスポイントより無線ルータの方が安い。ルータを買ってきてブリッジモードで使う。
 一応家の隅々まで無線LANが使えるようになった。こんな電子機器が1万円以下で買えるとは良い時代だ。
 午後は庭木の剪定などして過ごす。
2010 6/11(金)

ブギーポップは
 笑わない
 先週はビデオを観たので、今日は原作の方を読む。映画は90%くらい原作通りのようだ。珍しい。余程原作を気に入ったのか。
 ラノベというと新しい感じがするが、これは1990年代の作品だ。何人かの視点で時間をあちこちして、最後に全体像が見えてくるという構成になっている。当時映画ではやった手法だ。作者は映画好きではないだろうか。映画的手法なので、原作より映画の方が良いかも。
2010 6/6(日)

シバトラ
 シバトラ残り全部読む。おもしろかった。ただ、全15巻引っ張るためだろうが、主人公の超能力は必要なかったな。このマンガのテーマを薄める役目しかしていなくてもったいない。
 息子がブギーポップシリーズがおもしろいと、置いていった。とりあえず100円で買った古ビデオを観る。吉野紗香って、昔は可愛かったのね。俳優がみんな下手なので、学芸会みたいだ。
2010 6/5(土)

山道の整備
 珍しく土日の二日とも予定無し。かねがね思っていた山道の整備に行く。今は捨てられて、かなりのヤブになってしまったが、私が子供の頃は、シバ刈りや山菜採りで毎日のように人が通っていた。
 今日は初めてなので、背負子にチェンソー、オイル、混合油だけかついで、あまり遠くまで行かないことにする。本格的にやる場合は、この上に登山道具一式かつぐ必要が有る。
2010 5/29(土)

茶摘み
 午前中部活で出勤。午後は家へ帰って茶摘み。今年は気温が低いので、芽の出が悪い。毎年より1週間遅い茶摘みだ。2年ほど茶の木の整形をしていないせいか、木自体は元気が良い。
 やはり、あまり木をいじめすぎてもいけない、ということか。人間も、育てようとするあまりに負荷をかけすぎると、ダメになってしまうこともある、という教訓としておこう。・・・。
2010 5/27(木)

iPad
 iPadがバカ売れだ。父がネットをやりたがっているので、ひとつプレゼントしようかと思ったりする。ちょっと画面が小さいのが難だが、パソコンの操作が苦手な人がネットを見るのに最適だ。
 私自身はあんなものを持ち歩く予定はないし、職場でも自宅でも普通のパソコンで十分だ。(旅行には良いかなとも思うが、めったに行かないし。)でもまあ、かなり普及するだろうな。
2010 5/22(土)

転校生
 転校生を観た。何つながりかというと、当然、大林宣彦の「転校生」のセルフリメイクだ。長いこと観ようと思いながら放置していたのだが、バッテリーの蓮佛美沙子が良かったので、日の目を見た。
 この蓮佛美沙子は良い。尾道版の小林聡美より良いんじゃないか。見た目や雰囲気が原田知世に似ていて、演技は小林聡美なみにいける。大林宣彦が泣いて喜んだのは想像に難くない。
2010 5/17(月)

熊木杏里
 バッテリーのエンディングが良い曲だったので、レンタル屋さんに行ってみた。熊木杏里なんて1枚も置いていないじゃないか。帰りがけにもう一度よく探したら、中古CDの所にこれがあった。100円でゲット。
 バッテリーの「春の風」も良かったが、この曲もなかなかよろしい。ただ、ネットで数曲聞いてみると、どれも似たような感じで、たくさん聞くと飽きるかもね。ベスト盤があったら聴いてみたい。
2010 5/16(日)

背負子の改造
 山仕事用に背負子を買った。もうこの歳で重い物は担げないので、一番小型の背負子だ。背負子は箱などを運ぶのには良いが、不定形のものは苦手だ。背面と底面に板を取り付けた。
 これでチェンソー、ガソリン、オイル+山登りの道具一式が担げる。あるいはバッテリー、トランシーバー+山登りの道具一式か。いずれにせよ、山登りのバリエーションが増えた。どこへ行こうか。
2010 5/15(土)

ツバメとスズメ
 今年は寒いせいか、ツバメの来るのが遅かった。先々週くらいから、そろそろ来るかと準備していたのに、待ちぼうけを食わされた。やっと来たのだが、かなり小柄で、動作ものろい。大丈夫か?
 屋根に巣を作ったスズメの方はもうヒナが生まれて、チーチーと大騒ぎをしている。なかなか天候がすっきりしない5月だが、動物も植物も何とか頑張っているようだ。
2010 5/14(金)

バッテリー
 良かった。私は野球が分からない。しかし、この映画は良かった。俳優が野球をやっているのではなくて、野球少年が演技をしている感じ。野球ってホントに良いもんですねえ、という気持ちになる。
 林遣都は良い。どこに置いても、その存在の輪郭がにじまない。逆に言えば、現実に溶け込めないあやうさがある。若いうちだけかも知れないが、本当に引きつけられる俳優だ。蓮佛美沙子もなかなか良い。
2010 5/8(土)

棚をなおす
 新しい冷蔵庫が古いのよりわずか数センチ高い。キッチンに作り付けの棚がじゃまになるので、取り外して、位置を変える。棚を作り付けた後からタイルが貼ってあるので、とてもやっかいだ。
 棚も壁も安物のハリボテなので、まず補強板を入れる。ウサギ小屋を壊した時の廃材を使う。妻が、それはちょっと不衛生では、とか言うが、接着剤が固まってしまったので、後の祭り。
2010 5/7(金)

ちーちゃんは
 悠久の向こう
 今日の時かけ関連はこれ。どこが関連しているかというと、仲里依紗が出ている。題名やキャッチコピーからしてオチを隠すつもりは全然無いようだが、それにしても出だしからあまりに露骨な伏線だ。
 映画自体はイマイチだが、主演の二人が良い感じなので、まあ観て良かった。次は林遣都つながりで、バッテリーかな。原作も評価がよいようなので、一度読んでみたい。
2010 5/5(水)

余呉の山奥
 余呉の廃村、奥川並から夜叉ヶ池方面に登る。久しぶりに団体さんと登ったのだが、これがちょっとビミョー。好き寄りとツアーの中間くらいの集団で、立派なリーダーは居るのだが、パーティー全体の意思疎通が・・・な様子。
 完全にばてている人が居るのにどんどん行ってしまう。本人も言い出しにくいらしい。やはり、集団登山は難しい。
2010 5/4(火)

連休なので
 ハルシオン・ランチを読んで、久しぶりに腹がよじれるほど笑う。沙村広明は無限の住人などは置いといて、こちらをもっと描き進めて欲しい。1巻しかないので、やむを得ず何度も読み返す。
 冷蔵庫が壊れたので入れ替えたり、登山靴にワックスを塗ったり、棚を作ったり、時間に余裕が無いとやる気もしないあれこれを片付ける。冷蔵庫の中身を出したら、連鎖的にあちこち掃除。
2010 5/2(日)

山本山
 父が一度行ってみたいというので、家族で山本山に登る。何しろ父は80歳近くで、心筋梗塞のために心筋が人の半分以下しかない。思いきりゆっくり登ったので、ずい分時間がかかった。
 下りも、急な坂を戻るよりだらだら下る方が良かろう、と熊野まで縦走した。思ったより距離があって、ちょっと健康が心配だ。下山して、私だけ大急ぎで登り口まで引き返して車を取ってくる。
2010 5/1(土)

玄蕃尾城
 午前中は奥川並へ登山の下見に出かける。釣りか山菜採りか分からないが、大勢の人が来ている。滋賀ナンバーに混じって、京都や岐阜の車も多い。道は対向しにくく、谷は深いので緊張する。
 午後は妻と息子と共に玄蕃尾城址に登る。玄蕃尾城は賤ヶ岳の合戦の際に、柴田勝家が陣を構えた城跡だ。柳ヶ瀬山の尾根上にあり、登りやすく良く整備されているので、ピクニックによい。
2010 4/29(木)

悪霊島
 今日の時かけ関連は古谷一行版「悪霊島」。どこが関連しているかというと、中本奈奈が出ている。中本奈奈はテレビでも映画でもほとんど見かけない。仕方ないかな。華もないし、演技も下手だし。むしろ歳を食ってからの方が良い味を出している。
 ちなみに、悪霊島は横溝正史最後の作品で、何度か映画やビデオになっている。加賀丈史版のレットイットビーが有名・・・かな。
2010 4/25(日)

石道・飯福寺
 時々、昭和を懐かしむ映画や小説がある。分からないでもない。石道という村は昭和の雰囲気を残している。と言うか、昭和から20年も過ぎているのに、昔とあまり変わっていない。
 何か映画のロケでも来ないかなあ、と言うことで、少しロケハンをしてみる。雰囲気のある小道などが有って良い。フィルムコミッションにでも売り込んでみようか。
2010 4/24(土)

サマーウォーズ
 時かけ代わりに、今週はサマーウォーズを観る。評判が良いだけのことはあって、とてもおもしろかった。ただ、陣内家の場面に比べると、仮想空間の話は展開が相当に雑だ。
 この映画は田舎の大家族がテーマだから、仮想空間の話は物語の展開上くっつけたもので、この程度で十分かも知れない。対比効果で、現実場面のリアリティーを高めるために、わざとやったのかも。
2010 4/20(火)

ハチ
 風呂上がりに洗濯したパンツをはいた。何かもぞもぞするのでパンツの上からさわったとたんに、「イテテテテ」。あわててパンツを脱いでみると、アシナガバチだ。干している時に入ったものか。
 職場でその話をしたら、「刺されたのが腹で良かったね。」って、全然良くないよ。効くかどうか分からないが、メンソレータムを塗っておいたが、3日ほどかゆくて困った。
2010 4/18(日)

山道整備
 チェンソー、のこぎり、鉈と、山道具一式持って散歩に行く。冬の間に倒れた木が道や川を塞いでいる。昔であれば大喜びで取りに行って、薪にしただろう。今時はただの邪魔者だ。
 散歩のついでなので、大仕事をするつもりはない。オイルとガソリンを満タンにして、どちらかが無くなったら終わりということにする。と思っていったら、40cm程の木が倒れていて、ちょっと手間取った。
2010 4/16(金)

ノスタルジア
 仲里依紗版の「時をかける少女」を見たかったのだが、近所ではやっていない。では「ちーちゃんは悠久の向こう」か「渋谷区円山町」でもと思ってレンタル屋さんに行ったら、貸し出し中。
 結局、いきものがかりのCDを2枚借りて帰る。ノスタルジアに入っている「時をかける少女」と、ハジマリノウタの「YELL」が良かった。「時かけ」は素直な歌い方で、ちかごろの原田知世の歌より良い。
2010 4/14(水)

障がい者
 もとは「障碍者」と書いたのだが、第2次大戦後、「碍」の字が当用漢字からはずされて使えなくなり、「害」を当てたのだそうだ。その後、常用漢字にも入らなくて、そのままになっている。
 このところ障害者を「障がい者」と書くおばかな風潮がある。「害」という字が良くないという。一方で、「碍」に戻そうという運動があるのは救われる。ごまかしで物事を解決しようとすれば、悪化するのが常だ。
2010 4/13(火)

彦根城の夜景
 東近江市に出張。帰りが10時頃になってしまったので、ついでのことに彦根城に寄る。古城の佇まいに、夜桜がよろしい。平日のこの時刻でも、けっこう人が居る。
 この前の入学式の日(4月8日)はちょうど見頃だったらしく、彦根中が大渋滞で、入学式に遅刻しますとの電話が何本もかかっていた。
 そういえば、長浜の祭りも今夜あたりだったか。
2010 4/12(月)

ラジオの修理
 30年以上使っている、「ソニータイマー」という不名誉な言葉ができる前のソニーのトランジスタラジオ。全く故障しなかったが、電源コードが断線した。この程度は仕方がない。
 電源部分をバラして、コードを取り替える。ついでに回路をのぞいてみると、なつかしいトランス入力のプッシュプルだ。この頃の気持ちを持ち続けていたら、今頃アップルの後塵を拝することもなかったのにね。
2010 4/11(日)

ハチの巣
 去年天井裏でブンブンとうるさくて困ったハチはどんなものだろうと、上ってみた。直径30cm程の立派なスズメバチの巣。巣は使い捨てなので、このままにしておいても、戻ってくることはない。
 しかし、また今年も巣を作られては困るので、出入り口を探す。ライトを消して真っ暗にして、隙間からもれる光を見る。結局、隙間だらけでどうしようもないことが分かった。
2010 4/10(土)

薄墨桜
 4時起き5時発で根尾の薄墨桜を見に行く。去年は出遅れて大渋滞に阻まれ、谷汲山で途中下車した。今年こそは絶対行くぞと、たかが桜を見に行くのに、えらい勢いで出発した。
 家を出たときはまだ暗く、早く着きすぎたら夜明けを待たんならんとか、人が来ないうちに写真を撮りまくろうとか、考えながら行ったのだが。途中から車が増え始め、大渋滞こそなかったものの・・・。
2010 4/4(日)

管山寺縦走
 天気予報ではAMPM0%なので、今日こそ山へ。妻が行ったことがないという、管山寺から田上山に下りる道を縦走してみた。この道はよく知られているので、人が多いかと思ったが、案外少ない。
 車を1台、田上山のそばの伊香高校に置いて、もう1台で大見憩いの広場へ。大見から管山寺に登る道は楽なのだが、あまり知られていないので、人影はない。
2010 4/3(土)

地球最後の男
 朝晴れていたので、山でも登ろうかと準備をする内に降ってきた。どうもちかごろ天気が安定しない。仕方がないのでビデオ見る。アイアムレジェンドを最初に映画化した「地球最後の男」。
 2回目はチャールトン・ヘストン、3回目はウィル・スミス。原作を何度も映画化したのではなく、映画をリメイクするので、だんだん原作から離れていく。原作の救いのないエンディングも薄まっていく。
2010 4/2(金)

押しボタン投票
 エジソンが押しボタン式投票機を発明し、大得意で議会に売り込みに行った。議長は「愚かな発明だ。それは民主主義になじまない。」と笑ったという。100年も昔のことだ。(エジソンの伝記より)
 自民党の議員が押しボタンでズルをしたり、ミスをしたり。迷走中で苦しい運営の民主党は、大喜びでかみついた。そもそも導入すること自体が愚かな押しボタンをめぐって、愚かな人たちが踊っている。